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カテゴリ:【業務連絡】
猫の腎臓病対策で経過を見させていただける方いらっしゃらないかな?と
思いました。いらっしゃいませんか? 猫の腎臓病が多いな・・・ってところから、 紆余曲折イロイロありまして、 私の著書、「ペットの栄養学2」や過去の資料 そして、発表はしていませんが書き残していた文章に目を通しました。 猫の腎臓病を思い、図書館をはしごして調べています。 静岡の図書館のお話をしたことがないと思いますが 政令市の図書館は静岡市立が10個ほどあります。 近郊に4つ。居住する丸子は国道一号バイパスがあるので距離的に遠くても 車での移動は15分圏内にいろんな施設がありまして便利です。 それに県立図書館がありまして、 静岡県立大学や静岡大学の図書館も利用できますので ほかの大学も含め利用できる図書館が多数あります。 そこで資料の縦覧をします。 国会図書館も利用しますし、とりあえず資料になっている物は 整理して理解することが知識を得るには楽です。 先日は東大の図書館を利用させていただいて 図書館はありがたい知識の源ですね。 そう、東大に行ったところ、東大医学医学付属病院の博物館 「「健康と医学の博物館」」に行ってきました。 東大にいったら、あったので入ってみた。 そしたら腎臓がテーマだった。ラッキーです。 しかも無料。寄付箱があれば寸志を入れられるのに 見当たりませんでしたが、とても楽しめました。 そんな最近は腎臓病がテーマです。 フェレットでは猫と比べて腎臓疾患は少ないです。 なくはないですが、私に来る腎臓病の相談は年間数例です。 ですから、普通の知識はあっても、踏み込んだことはしていませんでした。 というか、フェレットの腎臓病対策は適当にできているので ほかの病気のように深い知識はなくてもなんとか対応できていました。 しかし、猫には腎臓病が多くて困っている人がいるので 対策をしてみたいなーと希望ができました。 静岡県立大学で横越先生の授業ではアミノ酸について深く学びました その時の資料が多数ありまして、猫でこの検査をしてみたらどうだろうか? というものがあります。検査というか、これをした時の変化・・・ 変化を知りたいんです。そうすることで腎臓病の発生を抑止できるかもしれません。 まあ、私の現在の推測として、平易に語るなら「猫の腎臓病はタンパク質との関連」です。 でも、これは既存の獣医学で言われている物であり、 アミノ酸を学んできたことで思うことは、 猫の能力のとあるところの確認をしたいのです。 そんな資料があるか、論文や専門誌を縦覧しようと思いますが、 尿検査とできれば血液検査で確認ができるので知りたいことがあります。 猫ちゃんの腎臓病でお困りならお声をかけてください 対応はできますが、知りたい猫の体の仕組みがありますので 一緒に腎臓病とお付き合いできる人がいらっしゃいますと幸いです。 すでに、腎臓病のサプリメント製品は企画されているものがあります。 その前に、猫の機能を知りたいことがあります。 よろしければお声をかけてくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.18 11:28:15
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