|
カテゴリ:農作物
まあ、どんな菌がと特定していなければ
「雑」多な「菌」ってことなんでしょう。 私は発酵が好きなので加工のなかでいつも頭に入れています。 菌を増やして、消化酵素を出させて、重合(栄養素同士の結びつき)の切断を行う。 これは、菌を使わなくても消化酵素を使って加水分解させるのも そんなに違いはないです。 大根の消化酵素、トロロの酵素、パパイヤ、、、 いろいろとあります。 発酵というのは菌を使う場合と 広義の発酵反応として菌を使わない方法もあります。 私の1万坪のフィールドで、100種類以上の作物を作っていますが サプリメントとして提供するには発酵させようと、チャレンジをしています。 でね、何を動物に与えるかってことです。 発酵の生エキス。。。これって 表題の雑菌エキスって言われても仕方がないです。 でも、消化酵素は入っているし、ビタミンも壊れる確率低いし イイ感じ。。。でも、雑菌は要らなくないですか? じゃあ、加熱をして菌をやっつけよう。。。 そうすると、酵素は48度以上の熱でダメになるし、 ビタミンも減っていく・・・ ただ、酵素なくてもいいや、ビタミン減っても「0」じゃないし 菌怖いしねーで滅菌して与えるのも方法だと思います。 消化酵素以外の代謝酵素などは基本的には体内には入っていかず あってもそれほどの意味はございません。 あと、消化酵素の与えたいし。。。こんな時には 野菜や果物を多品種必要ではなくて 消化酵素を作りだす菌の培養でいいと思います。 野草酵素とかいろんな名前の製品は人間の健食でもありますが 植物の重合分解が第一だと私は受け止めています。 ですから、何を与えたいのかが重要で、 あれもこれも項目を一度に求めると 一つの加工ではチグハグで、難しいと私は思います。 だから、雑菌エキスになるし、 もしくは単一の菌の培養で 味噌や、日本酒などを参考に発酵食品を作ればよろしいと思うのです。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.01 23:17:48
コメント(0) | コメントを書く
[農作物] カテゴリの最新記事
|