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2017.03.04
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カテゴリ:ペットの雑学
ウサギとか、ウサギ目、げっ歯目をはじめ草食動物のお話です。


 奥歯のこすりあいのために「乾燥牧草を与えるのが必須」
こんな記述も目にします。


 私は疑問に思うことは、
乾燥した葉っぱって、
期間限定期間しか自然下にはないよ。

 自然化の生活が一番最適とは思いませんが、
乾燥牧草を与えるのが一般的になっているように
見かけるのですが、いろいろと疑問です。


 イギリス経由のウサギ家畜の文化なのでしょうが
ヨーロッパは冬厳しい季節ですので
乾燥草を作り冬の家畜の食料を確保します。

 また、冬に十分な食事が確保できない時には
家畜を乾燥肉として保存食に作りあげます。

 そんなことが栄養学の歴史で、ヨーロッパの食文化で
記述があります。ウサギも食肉、毛皮用の家畜からの発展ですから
そんな生活の元、乾燥草を使うのが基本として
日本にペット文化がやってきたのだと思います。



 でも、自然下には乾燥草は珍しいですよ。


 野生動物が何を好むか見ていると
ミルい(柔らかい新芽)が好きですね。



 生牧草も販売されていますが、
皆さんの生活環境にもよりますが、
犬のフン害がないきれいな場所に
こっそり牧草になる種を蒔いて
知らんぷりして収穫して集めるのもいいと思います。



 それと、野菜を与える人もいますが
そこにも思うこともあります。


 まあ、草食動物と暮らすなら
プランターや近郊の官地に植物を求めるのが
イイなーって思います。


 


 まあ、自然化には乾燥草は少ないですよ。ってお話で。





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最終更新日  2017.03.04 12:22:33
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