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カテゴリ:フェレットの健康
今日本屋さんに行ったら、糖化させるな。ケトン体云々という本が
レジ前に山積みしていました。 「ケトン体」の名称をよく聴くようになりました。 私が2002年に出会ったときには全く知られていない 言葉だったのに、先取りしていた感じが個人的にうれしいです^^ 手に取って開いたページに14ページでは 「ブドウ糖が唯一の脳のエネルギー」という栄養学は間違えだった。 とか、私と同じ考えの記述でうれしさを感じました。 私がケトン体を調査していた時には今ほど情報は少なくて、 出会ったきっかけは「ブドウ糖が唯一の脳のエネルギー」 この手の情報に疑問を持って調査をしていた時に出会いました。 動物病院に行っても、インスリノーマの時に 「ブドウ糖が唯一の脳のエネルギー」このような情報で 血糖値を上げねばなりません。 と処置をしますが、 本当か?と裏付けを取る調査をしていたのですね。 その時に、いくつか発見というか見つけて今につながるのですが、 それが2002年の出来事。 ケトン体はその後DVDの「誤診」で知るような ブドウ糖が脳に障害を起こすテンカンの病気に 有効であることを知り、どんどん調べることと フェレットに試すことを続けました。 2004年かな?今の方法で落ち着いたのは。 それが私とインスリノーマの戦いの歴史のはじめ。 今ではケトン体はかなりの市民権を得ようをしているように感じます。 そもそもおかしいな?と思ったのは、 ・肉食動物で血糖を上げる食べ物が少ない ・長期空腹であっても動ける このことがケトン体に出会う前からの 「ブドウ糖が唯一の脳のエネルギー」 この主張に対する私の大きな疑問でした。 血糖は人類の歴史というか、生命の歴史上下げる能力(インスリンホルモン)は少なく、 血糖値を高める作用は数多くあることは、それだけ飢餓と戦ってきた 歩みがDNAに刻み込まれた現象と考えられています。 ですから、血糖を第一にする・・・というか 肉食動物に血糖値を高めるような食材・・・は 特にフェレットには体が付いていかないと思います。 でも、低糖質でもインスリノーマはなくなりません。 この疑問には次の回答がありますが、 ともかく、ケトン体についての情報が 本屋のレジ前に山積みされる社会に移ってきていることはうれしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.25 22:23:58
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