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カテゴリ:【業務連絡】
普段イロイロやっていまして、
材料があれば様々な加工をしています。 年間いつ何があるかわかっていないので その時にあればいろいろやっています。 ちなみに「今」はお茶の加工をしています。 作り方はいろいろあるので 微発酵茶から発酵茶、無発酵茶などいろいろ作っています。 微生物を使ったり、酵素を入れて加工することもあります。 明日は紅茶製造体験会のスタッフをしています。 あとは、みかんの花の時期で、大量に咲いているので これを乾燥させています。 手段は6つの方法で試作しています。 あとは、海藻の取り扱いで、ワカメを拾ってきたので いろいろやっています。 魚の干物を題材に肉の加工を実験しています。 ミントをとってきて、ハッカ油やそれに近くなるように加工をしています。 ニンジンの葉を収穫してきて、大きな乾燥室を動かして乾燥、 天日干し乾燥をさせて、キャロットリーフパウダーや ニンジン葉茶を作っています。 これが現在進行中の実験。 ちょっと前なら筍を題材に乾燥やら 真空保管や昨年は乳酸菌発酵させてメンマ風の食べ物をつくって どうなるか見ています。 その前は豆を題材に味噌などの豆発酵食の研究をしていました。 いずれもペット用の食材ができないかと考えて いろいろやっています。 大地から健康をお届け・・・これを考えてイロイロやっています。 素材はたくさんの種類が畑にあるので、 手が空いたときにチャレンジしています。 今準備している次の加工は ニンニクを発酵させて黒ニンニクするために 道具を用意したり、大量に作る機材を考えていたり ニンニクはペットにも使えるので一生懸命増やして 上手に栽培できるように数年目です。 そうだ、一寸調べていたことですが なんで国産ニンニクが高価なのかな? ってことを調べていました。 特別、国産の8割の品種である ホワイト六片が際立っておいしいわけでもないです。 なんでかな?と思っていたら こんな記事がありました。 ニンニクの栽培は9月に始まり、翌年の7月くらいに収穫になります。 畑にいる期間が長くて、その分雑草の影響があります。 防草用のビニールマルチをしていても完全に草を防げないので 草の管理をしないといけません。 そこで、発芽抑制剤を使うのですが、 これは薬を蒔くことで土に10cmほどの 薬剤の影響のある層を作り、そこに発芽した種を枯らす作用があるそうです。 だいたい2か月ほど効果があるようで、ニンジンなど栽培に 許可された作物があります。 この発芽抑制剤に発がん作用があることがわかり 日本では手間のかかる蒸気だったかな?草の管理をしているので 高価になるという内容でした。 私は無農薬栽培で草は手で抜いているので余計に手間がかかりますので それをかかわった時間をコストに計算すると一個はとても高額の価値に 計算すると出てきます。 私は農薬は使いませんが、無農薬がいいとも思っていませんし 農薬が良くないとも思っていません。 使わないで済むなら、使わない。。。これを研究してしるだけですが 75種類以上の作物があるので、農薬管理ができないのが現実です。 農薬管理は非常に難しくて、使える薬品の種類と行える回数 影響のある期間などたくさん理解しないといけませんし、 許可されていない作物に農薬がかかればそれは出荷できませんし、 ほかの人の畑の作物にかかると保証問題になるので 農薬は難しいんですよね。まだそこに気を回す余裕がありません。 ちょっと後にみかんは摘果をして数を調整します。 おおよそ8月の作業ですが、 これは実を採るために農薬管理をしていると 摘果みかんをジュースなどに使うことはできません。 摘果みかん用にする時にはそれ用に許可されている方法で 農薬を使わないといけなくて、 無農薬でやるか、摘果ミカン用の農薬管理でなければいけないんです。 だから、余分に摘果しても捨てているがほとんどです。 私は摘果みかんのジュースも好きなので 農薬をまかない一つの理由にもなっています。 今は路地の苺がなってきました、 キイチゴ(ラズベリー)もいくつかの圃場で実ってきました。 これも今年は全部自分で真空冷凍をしようと用意しています。 ラズベリーの葉は子宮に影響を与えるので 出産後に使うハーブと聞いているので たまに乾燥させていますが、トゲトゲがあるので あまり扱いたくはないハーブです。 ともかく、いろんなハーブを原料に作りあげたいものです。 普段こんな基礎活動をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.12 22:29:28
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