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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2017.05.19
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カテゴリ:農作物
私の活動の中心になるのは、フェレットの健康。


 そこに付随して、犬猫などペットの健康
そして人間の健康。


 そのことを実現させるために、植物の研究
作物栽培。フィールド開発・・・と広がっていきます。


 他分野の常識は私の知りたいことがある・・・と
自身の専門分野を掘り広げるよりも
視野を広く見据えて、核(フェレットの健康)に知識を呼び戻すことを今は続けています。



 私は成長する過程で学問や科学技術は完成されているものだ
与えられるものだという認識を当初持っていたものが
まだ人類は成長の過程にあると強く認識するようになりました。


 そんなことを過去にもお話をしてきました。


 フェレットの病気に関しても

 獣医さんに任せておけばいいんだ・・・と思たったら
そんなことないし、獣医さんも能力は全く期待外れだし(すみません正直な感想です)


 フェレットだからだと思えば、犬猫も今の現状がある
人間の健康もまだこれからだ、、、って限界になる壁が見えてきました。



 その壁を越えるために、他分野を見るようにしました。


 フェレットの限界はフェレットについて世界中(欧米)の
情報を調べていれば、、、誰かがお答えがある。。。そう
探検してもあるモノはないでしょうし
むしろ私の見識が最先端のカテゴリーもあるでしょう。


 だから、フェレット(界)を深く調べるよりも
犬や猫を学ぶことでフェレットに回帰する情報を探し。。。


 先ほどと同じですが、繰り返しみていました。


 ここ数年縁があって、お茶関係に触れるようになりました。
過去紹介しましたが、お茶はハーブの王様です。



 明治以来お茶が第二位の輸出品であったので
国家予算が大きく付随されて研究されてきた植物です。


 ですから、このお茶を調べる(論文を読んだり、
先生に聴く)ことはとても有益です。


 お世話になっている丸子紅茶の村松二六さんには
大変よくしていただいていますが、
二六さんは全国区の匠なのですね。

 紅茶も、烏龍茶も作ります。緑茶も作ります。


 ですから、工房にお邪魔するだけで
著名なお客様がいらっしゃり
そこに便乗して私はいろいろ学ばせていただいています。
 

 本当にちゃっかりです。


 私の核は上記の通りですが、
農業経営もする上でお茶に強い興味があります。

 私はお茶に関しては学校で学びに行っていないので
言われるがまま教わり、知識と技術を習得している
門前の小僧状態でイロイロ触れています。



 さて、今回私が伝えたい本題です。


 お茶はかなり出来上がった産業だと思っていました。


 が、まだまだ未来があることを知りました。

 というか、これまで多額の予算がついているのに、
まだわかっていないことが多くある。


 ちょっと驚きです。



 表現するに退任されましたが
「現役時代は国のトップの人だ」と
紹介された先生がいらして、3回ほどお会いし
いろいろ教わっています。


 その方の興味深いお話がありました


スリランカやインドなどの産地を巡っても
サイエンス(科学)的知識は得られない



 その知識はないままで作っているのではないか。
そんなところ。



 村松二六さんの私が尊敬できる大きなポイントは
科学的な理由を元にお茶を作り、説明をしていただける点です。


 そして、二六さんも「ほか(茶の生産者)には、お茶の科学的な
説明をすることはできないであろう」
 そう、頻繁に口にされます。



 つまり、お茶の生産はどこからお話をするにして、
最初は土づくりから、茶葉に含まれる成分が変わってきます。


 収穫後加工を行うにしても
その工程に発生する成分の変化を科学的につかみ
説明をしていただきました。


 それでもまだわかっていないところがあるようです。



 私は細かく科学的なことを理解して
ポイントを押さえてざっくり行動をするタイプの人間で、

 科学的に理解していれば
加工の工程を変えることもできますので
なるべく細かく知りたいものです。


 お茶づくりは機械の材質、温度、変化させる温度で
成分の変質をさせます。最初何度にして、
何度を経過してト・・・そこに科学があります。

 成分の変化を制御するんです。



 そうイロイロ教わってみると
お茶の未来が楽しみになりました。


 まずは、今ある紅茶、烏龍茶を体験してみてください。


 ほとんどの方が飲んだことがないモノが
丸子にはたくさんあると思います!





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最終更新日  2017.05.19 22:36:04
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