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カテゴリ:フェレットの健康
今週の土曜日9/1 17-20時にマリンさんに遊びに行きます。
お暇な方、しゃべりに来ませんか? 反抗期。私の反抗期の意味するところは、 普通の言葉と意味が違っているのかもしれませんが、 私の言いたいのは、「知恵をつけて自分の意見を持ちぶつかっていく頃」とします。 子供も成長に合わせて知恵を付けてきて 親のいうことを素直に聞き入れなくなり 時には親の知識を越えてぶつかってくることがあります。 本来の意味とは違うのかもしれませんが、 前に読んだ文章の中で、「知恵をつけるが故のぶつかり」 こんなことを書いてあったことがあるので、それになぞらえて。 適切な言葉があれば変更しますので、教えてくださいませ 私はただのフェレット好きであり、飼い主であり、 愛好家だったころのことです。当初、若かったので 本に書いてあること、ペットショップのいうこと、 獣医師のいうことは正しいことを言っているんだと思っていました。 でも、知識を付けていくと正解を言っていることというよりも むしろ間違え、いやフェレットを傷つけることを言っていることに 多々目につくようになりました。 そこでお伝えしたいことは、マニュアル的な知識から フェレットと暮らし始めて情報を得ていきながら、 本に書いてあること、ペットショップが言うこと、 獣医師がいうことに反対意見を出せるくらいまで 知恵を付けることが「フェレットと共に暮らすには大切」と お話をしたいと思っています。 何もなんでもけんか腰になりましょうと言ことではなくて、 情報の真贋を検討できるようになりましょうってことです。 鵜呑みにしない。とよく言いますが、 それには根拠を持って理解していただけたらと思います。 「鵜呑みをしない」という人の中には、 裏付けなく感覚、気分、感情で情報を受け入れる人もいますので しっかり、できれば科学的な理由が付けられるといいですね。 本の情報、ネットの情報も古くなっていきますから 私の主張も見解が変わることもあるかもしれませんし、 本の情報そのものが正誤逆転することもありますので これは注意が必要なんだと思います。 私の場合は、情報がなかった1995年くらいに情報を集めていて、 情報はないんだ、、、そのなかでアメリカの英文フェレット飼育本などを 集めて読んでいきました。ですから、間違えていると気が付く前に 誰もまだ日本では知らないんだと認識することが先でした。 英語の本ではこんなことが書いてあったよとか こうするんだねって知識を得ていました。 そして仲間と情報を交換していました。 インターネットはなくて、パソコン通信の時代ですね。 そういえばこの当時買ったパソコンはNEC制で30万以上していました。 プリンターも5万円を超えていて、ネットのつなぎ放題の定額制ではなくて ダイアル通信で、夜はつなぎ放題のサービスが生まれてきたりと 転換期を過ごしてきたなーと思います。 それでも基本は情報の上書きを繰り返して来たんだと思います。 私自身1996年にはフェレットの生体輸入卸を初めて アメリカからの情報収集を強化していたころです。 結局、輸入するからこそ、アメリカの事業者との関係があり 情報を得る機会を持とうとしていたんですね。 1998年までは獣医さんも知らないフェレットのことも 集めてこようと思い、情報提供をしていました。 それでも獣医さんは正しい行動の中の フェレットについて知らないことが有るんだという認識でした。 そう、1998年にはフェレットの肝炎の多さから 獣医に治せない現実を受け止め 病気にしないこと、病気を治す方法を探るために 栄養学を中心として日本語での基礎勉強をし始めました。 そうすることで、ほんと多様に学んだので 獣医学、薬学、生化学、手あたり次第に学びました。 そうして思ったのは、獣医の誤りです。 これは私の考えですので、そのまま鵜呑みすることはないので 皆さんも個人個人で検討してみてください。 その代表的なわかりやすいところは ここ数日記載している抗生物質の多用・・・ ああ、獣医師って病気は治せない人もいるんだって 理解しました。フェレットだから治せないんではないんです。 全国の獣医さんの診察と診断と、治療方針と 経過をたくさん聞いてみて私の認識につながっていきました。 獣医さんの見解にぶつかるのは大変なので、 最初は本に書いてあることの古いからゆえの間違えに気が付くこと、 ネット上に流れている情報に違和感を感じること、 そんなところから気が付いてみてはいかがでしょうか? ちょっと表現は怪しいですが、反抗期。 知識が付いてきたが故の、これって違くないかな? そんな既存の情報と自身の知識に違和感を感じることができれば 一歩先に行けるということになると私は感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.28 22:19:56
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