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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2018.09.20
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カテゴリ:フェレットの健康
​​たまには書いておこうということで、


 血液のお話。


 個人的には血液は苦手です。




 何らかの事情で血液をください。と
フェレットでも話題に上るときがあります。


 その時には私はかなり慎重です。


 ドンドン援助してください。とも思いませんし、
遣らない方がいいですとも言えません。



 そんなお話です。




 血液を提供するには、提供する側のリスクが多分にあります。
もしかすると落命することもありまし、実際にありました。


 でも、それほどの高確率で落命の事故があることでもありません。


 なので、血液を求める人は、
いろんな説明をして協力を求める必要があるのだと思います。


 例えばですが
まずなぜ血液が必要なのか。

  それをきちんと説明することが必要でしょうし



 最低限、血液をいただく上でのリスクをきちんと説明しないといけないと思います。


 イロイロ説明することが有ると思いますが
それは個人さんで考えてください。

 今回言いたいのは供血(輸血用の血液を提供する)リスクについてです。





 供血するときに麻酔をします。
この麻酔から覚めかった事故がいくつか知っています。



 助けたい想いで供血に協力するのはとても良くわかります。




 自分の子の命を守りたいために、
血液をくださいというのは良くわかります。




 でも、人様の大切な家族の命を奪うのは本意ではないでしょう。
人の命を助けるために自分の家族の命を失うことも本意ではないでしょう。



 


 だから、しっかりとした説明と、
理解を得たうえで協力しあえればいいと思うのですね。




 「うちの子の命が危ないので、助けてください」


 というのは簡単で、



 リスクを検討していない優しい善意の方が
協力を申し出ることが有ると思います。



 それで悲しい結果が生まれるのは、とても残念なのです。





 なので、きちんとした説明をする必要があると思います。
説明の責任があるのは血液を求める人なので
血液を求めなければいけない事象になった時には
慌てると思いますし、動転するとも思います。


 そうなった時に何をするのか普段から頭に入れていてもいいかもしれません。


 どんなときにも、自分の子の命を守ることも大切ですが、
​人さまの大切な命を危険にさらすリスク
も理解できたらと思います。慌てる気持ちもわかりますが、一拍置いて、



 だからと言って供血しないようにとも思いませんし、
供血が必要な子がいますから
協力お願いします。とも言えません。


 どうしたらいいんでしょうね。




 もう少し書きたい内容があるところでもありますが、
意見を書くのがはばかられることもあるので、控えます。



 手術の時の麻酔でそのまま戻ってこなかった事例も
いくつか知っているので、答えが出ないまま考えてしまします。





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最終更新日  2018.09.20 17:53:12
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