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カテゴリ:フェレットの健康
相談を受けて思うことがあります。
それは考えが固定してしまうことです。 状況は動いているのに、考えが固執してします事。 病名が付けば、その病名で頭は固まってしまうんですね。 その時に私がお伝えしたいなーと思うことは 病名は病名で獣医さんが診断していただいて着いた病名で考えることと 第二に症状を見て理解する目なんですね。 専門家の獣医師が診断するから正しいんでしょう。 でも、セカンドオピニオンとして訪れる病院で 見立てが違ったってことも少なからずあります。 他の病院に行って意見を頂戴するときには 主治医さんの診断だけでは不安に思うので 訪問することになるのでしょうし、 上手くいっていないこともあるからだと思うのです。 それに病気も進行すれば、病名も変化することもありますし、 病状が加わることもあり、気が付いて診察を受けて 病名が変わるということもあります。 病名に考えのすべてを持って行かれないってことをお伝えしたいのです。 間違っていることもある 変化することもある 変わることもある つけられた病名に固執してしまって 思考停止になっている人はかなりいるんです。 だから、少なくとも病名と症状の2つの目線で 健康状態を観察していたらどうでしょう。 という提案です。 症状は症状が出る仕組みがあります。 病名が付けば病名から判断できる症状の仕組みがあります。 これは調べることは容易です。 ただ、病名から辿れない症状もあります。 病名があって病気を発するのではなくて 健康状態に病名を付けているのですね。 だから、私は症状がどのようなメカニズムで起こっているのかを探り どうすれば健康に機能できるかを狙っています。 わかることばかりではないのですが、 すでに医学が判明させて発表されていることもたくさんあります。 仕組みがわかれば対応することもできます。 薬の選択もあるでしょう。 薬は薬効の仕組みがわかっていることもあれば わかっていないこともありますが、 少なくともどういう目的で使うかははっきりしているでしょう。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.23 10:43:33
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