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カテゴリ:フェレットの健康
不調のお話を耳にすることが増えました。
それは毎年のことで一年での波があるのが 統計として数値に現れるように受け止めています。 その体調不良の理由は常々お知らせしている 栄養消費量の変化があります。 その必要の変化に対応できていないので 不調に表れてくるものだと感じます。もちろんすべてそれではないです。 ただ、気候の変化は、その季節に対応しようとする生命の働きが 栄養を材料にして体の組み換えを起こします。 それは、食欲を発することもこの季節の刺激によるものですし、 食欲量が増えれば、脂肪の蓄積になりますが、 それは体の働きが「それまでとは違っている」 事の理解は難しくはないと思います。 常々書いていることなので、 何度もお伝えしている大切なことです。 栄養消費量が変化する。 この事項にきちんと対応で切れば 病気の発症、体調不良も減ります。 栄養の必要量には一年間で変化がある。 この大前提は頭に入っていますか? 一つの食事で一年間に必要な栄養素をすべて提供することは無理なんですね。 冬に必要な栄養量を夏に食べていては過栄養といえるでしょうし、 細かく見ているとイロイロあるので、これ一つでokなんていえる 数値はあり得ません。変化するんですね。 今の時期、調子を崩す子が多いのは事実で、 ちょっと対応すれば戻る子も多いです。 きちんと対応しない仔は重症化することもあります。 そんな難しいことではありません。 体調不良は悪いことばかりでもなくて、 その直前に何が足らなかったのかを把握する術にもなりますので 栄養補給の課題ポイントを探るきっかけにもなります。 体調不良があれば、振り返りの検討をしてみてくださいね。 それがケアの力の向上にもつながりますので 体調不良も、病気も悪いことばかりでもないんです。 皆さんお大事に。 ちょっと栄養素を増やしておけばいいんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.28 12:35:44
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