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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
インスリノーマに限った話ではないのですが、
今回はインスリノーマを題材に微調整のお話。 私は、微調整と(項目・サプリ・ハーブ)追加の言葉を用います。 微調整は今使っている物を多くしたり、そうしながら様子を見ることとし、 追加は新規に増やすことを意識しています。 微調整はやっている方向はいいと思うので、 その筋でやりましょうということで、 どれくらい増やせばいいのかはその子と相談しながら様子を見るようにしています。 一報追加は対応項目が不足しているので増やしましょうということ。 もしくは変更ということをするかもしれません。 そのアイテムが無くなり次第、これにしましょうという選択。 これは項目的にはいいと思いますが、加工方法をより強固しているアイテムにしましょうとか 項目のなかでもより(影響力の)強いものをお勧めすることもあります。 そこでインスリノーマ インスリノーマはそうですね、血糖値も月日共に推移します。 ステロイドやジアドキシドの薬を使い、その量も増えていくかもしれません。 季節も変わります、体重も変化することもあればもともと大きい子もいれば 小さい子もいます。性ホルモンが過剰に出ている子も状況に変化を与えます。 そうです事情は多様です。 インスリノーマの管理の目標は血糖理の維持では私はなくて、 健やかに生活できる生活の質としています。 問題なく過ごせていればいいのです。 血糖値は高く維持できているけど、肝機能の数値も高くて 状態も不安定な過ごし方はお勧めしたくありません。 そこでこれまでお勧めしている方法はエネルギー管理で ブドウ糖以外の複数のエネルギーを使い、 その消費状況を体のいくつかの場所で判断するようにしています。 上部の赤い文字のところで変化する事情は エネルギー消費の量の変化にもあらわれ、 その分量が変化します。 またエネルギーがしっかり働くように 補助栄養の補給も欠かせません。 このように事情は多様なので、個別に考えて その季節、年齢ごとの管理があります。 それは各ご家庭で行えればいいと思います。 パターンはありますが、 みんな違うんですね。 そこを上手につかめれば健やかな生活がおくれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.26 12:01:40
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