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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
ただいま季節変わりの梅雨なのでしょうか?
静岡では雨が続きます。 秋と冬の間の長雨は山茶花梅雨と言われ、11月末の事ですから 少し時期的には違いますね。そもそもこの概念ができたのは 50年ほど前に春の夏の間の梅雨に合わせて作った造語といいます。 時期はそのためずれてもまあ、しょうがないのかもしれませんが 雨が続くのが厄介です。 雨にならないでも曇りとか、北国では雪がそれに当たるのでしょうが 要するに問題点はそんな天気の時の気圧。そう低気圧です。 これは今の時期、低気温+低気圧の影響でエネルギー消費をはじめ 栄養消費に特徴を出してきます。そのため体重減少が見られる子もいますし、 インスリノーマの子は発作を起こすことも見られます。 温度に関しては寝袋などで体感温度を管理できるでしょうから 少しは影響を緩和できますね。 体重減少は要するに摂取カロリー<消費カロリーが 基本的で代表的な起こりなので 消費分をしっかり補うことと、 消費を抑制することが対策になります。 発作がなぜ起こるのかというのも理解すれば そのタイミングと予測予防が可能ですね。 朝一番の○○湯も多少は有効です。 そろそろ冬至を越えると陽の時間が長くなりますね。 いまは4時半で外の作業ができなくなって、困ってしまいますが これから自然下では陽が延びて、それが長日周期のフェレットには ホルモン的な影響を与えだします。 性ホルモンが出てくればこれもエネルギー消費を加速します。 いつも思っているのですが、室内管理のフェレットは陽の光に 直接影響はないので、春に向けてホルモンが放出されだすのが基本なのか? ということに疑問を持っています。 ただ、換毛がありますでしょ。ですから多少の影響は有るのだと 認識て対応をするのがベターかと認識しています。 フェレットは通年子供が入手できますね。これは産ませているということで、 その方法は光の管理ということで、これは鶏も同じです。 ですから鶏の生育、生理も参考になることが有ると思って調べていました。 家畜動物は情報がペット動物よりも多く、国策で研究費が投じられている分 家畜動物と似ている生理を見つければそれについて調べることにしています。 結局のところ、情報が大切です。 ブログを読んでも答えがわからないという声をいくつか聴きました。 そんなときには有償個別相談をしてきちんと対応をしています。 無料でのサプリメント紹介もして対応をしています。 情報は無料ではありません。 無料情報はここまでとしています。 そうでなければ多額の費用と苦労をして資料を集めて 検討する労力が報われないからです。 なんでも無料で発信することはできません。 それでも、著書で文章化していますし、 ブログでも発信しています。 結論がわからない、今答えが欲しい時には 直接お話をできる術を用意していますので 使うか使わないかは個人個人の行動だと思っています。 結論としては行動しましょう!ということでしょうか・ 情報は命を救うと思います。 さて、1月の新宿勉強会ではオプションとしてインスリノーマを 行いたいと考えています。このインスリノーマだけきちんと理解して 対応できれば大きな差が生まれると思いますのでぜひご理解をお勧めします。 ステロイドで血糖値管理は短命で終わっています。 ネット検索をしてみてください。 ステロイドを長期的に使う術が私は大切だと考えています。 普通の勉強会の方でメラトニンを話題にしようと用意をしています。 著書のご確認をして認識ができるのかチャレンジしていただきたいのですが、 このメラトニンに関連して、今回記載したインスリノーマの情報が合わさって 一つの情報が生まれます。悪循環が体で生まれるのですね。 その解決法は結構簡単ですので、対策をお客様には 少しこっそりやらせていただいています。 上手くいくとイイなーと思っています。 情報は大切だと思います。 11月18日の勉強会の内容を、犬猫用に手直しをした資料を お客様に製品のなかに同封してお送りしています。 遠方にお住いのお客様に少しでも勉強会の内容に 触れていただこうと作っています。 これは、3月の犬猫勉強会の資料になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.17 11:55:58
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