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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2018.12.19
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カテゴリ:【業務連絡】



 大根を干しました。沢庵用です。



 今年は練馬沢庵大根と総太大根と源助大根、聖護院大根を作っています。




 源助大根は石川県の伝統野菜の加賀野菜の一つで
煮つけにとてもおいしい品種とのことです。
1kgで450円ほどの価格でネットにあったので
ちょっと高価な大根なのかもしれません。
 長さが短くて、ずんぐりしているのが特徴です。

 今年は大根は大きいものでも100円程度で安価ですものね。




 聖護院大根(丸大根)もですが、舌触りがなめらかで
とってもおいしかったです。


 さて、作物栽培は農家をやろうってものでもなくて、
大根から沢庵を作るのは、沢庵を何とかしようという目的ではありません。


 その栽培で情報を引き出そうとか、多品種を作ることで
品種の差を探り、加工で化学的な成分の変化や
加工の科学的理由を探ることで次のペット用栄養製品を作ろうという
目的のための研究行動です。

 

 大根をペット用製品には考えがつながらないのですが、
よくハーブとしての原料表記になっている作物でも、
品種の差で成分などに特徴の差が生まれてきます。


 ハーブを含む作物の加工を私は注目をしていて、
ただ乾燥をさせて粉にしたものより、
栄養素を取りだしやすい加工を研究しています。


 やることでその加工のポイントを探りだし、
次に生かせることを探せます。




 これは、かなり初期。。。西暦2000年以前に思ったことなのですが、
フェレットは欧米の情報が先進的だとそれまでは翻訳をしたり
海外の人の言うことを取り入れていたのですが、
有ることに気が付いたことがあります。

 そこで結論としては私は日本語で、日本人の
日本が歩んできた歴史のなかで培った知識をフェレットに練り直そうと考えました。


 海外の情報がフェレットのことを見て良いのはもちろんわかっているのですが、
海外の情報を集めるのは他の人に(勝手に)頼って、
私は日本のなかから答えを探そうとしました。


 フェレットの情報は何もしないでもそれなりに聴こえてくるので
待っていれば入ってくることに任せました。


 作物の加工もそうです。発酵食品の多さは世界的に見ても注目に値しますので
その発酵・・・漬物もですが味(成分)をしみこませる、浸透圧の関係や
一端干すことで、加工が進んだりするポイントを探ると植物の
特製が知れてとても興味深いものです。



 例えば味噌を例にしましょう。これも、豆から栽培をして
何年も収穫して、翌年に種まきをしてを繰り返しています。


 大豆もアミノ酸のバランスが違うことで、
成分の差は食味にも変わってきます。


 枝豆でもダダ茶豆なんかはとてもおいしいです。食べたコトありますか?



  ダダ茶豆の専門の本を読んでみましたが
(遊離)アミノ酸の量が多いんですよね。


 このダダ茶豆や黒豆など成分的に機能成分の多いものを使って味噌を作る。



 味噌と言うと、麹と豆、塩のバランスで特徴のある味噌のブランドになっています。



 味噌のつくり方(配合)を見ると、へ~って思いますので検索をしてみてください。
 




 良く、味噌・・・味噌汁は塩分が多いとか、そんな塩分についての話が
挙ってくるので良くないのか?という意見も出てきます。


 でも、自分で作れば塩分を減らすこともできます。
また、いつも思うのは、1日の摂取量の問題なので
薄い味噌汁を食べて気にするぐらいなら、
おいしい味噌汁をちょっと食べればいいと思います。


 塩分は味噌を作るときに保存のために用いるのが
主で、京都の西京味噌の比率は麹が多く、塩が少ないのですね。
それで食べられる期間も短くなっていきます。


 塩分は減らせるんです。


 また、味噌は昔から冬に作る物というイメージが強く残っていますが
これは細菌の影響などで適期とされているですが
冷蔵庫を使えば一年中作れると近年のつくり方で
検索すると出てきます。


 これは、近年冷蔵庫が生まれたからできた製造方法の変化です。
そして、作る量も少量で食べる分を仕込めばイイという事です。


 米麹で麹菌を増やして、消化酵素を放出させて
原料のハーブを分解させればペット用の栄養補給物が出来上がります。


 そのための発酵機もいくつかありますので、
イロイロ材料を栽培して挑戦をしています。



 最初に戻すと、沢庵加工は、その次の他の作物の加工の為の研究の一環で
作っています。出来上がればお分けできるといいですね。





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最終更新日  2018.12.19 22:28:33
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