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カテゴリ:【業務連絡】
新年あけましておめでとうございます。
みなさんはいかが新年を迎えましたか? 2018年の紅白歌合戦は面白かったですねー とても面白かったです。 ちょうどそのころ連絡を受けていて、電話対応を希望されていましたので 紅白が終わってから電話をしながら新年を迎えました。 1時間40分ほど健康相談をしていました。 さて、新年を迎えるころに干支のお話を書くことがあります。 元々は雑誌アニファで記事を書いていたお友達の あらき真魚さんから聴いたお話です。 干支のお話も創作なので、そんなお話として聴いてみてください。 ある時、神様はその年の担当の生き物を決めようと思いつきました。 そこで、生きとし生けるすべての生き物に伝令を頼んだのが鼬でした。 すばしっこく、強靭で賢い鼬は神様の指令を忠実に受け入れて 一番最初に神様のその意図を聴いて、旅立ちました。 そしてご存知のように牛が素直に鼬に聴いてすぐに神様の元に旅立ち、 ずるがしこいネズミは牛に乗り、神様のお屋敷の直前でぴょんと飛び乗り、 一番最初の担当がネズミになりました。 子丑寅・・・と12枠目指してやってきます。 神様は「鼬」に一番最初に伝えたので、 きっとその担当になるために来ると思っていました。 賢く立ち回り戻って来ることなく、 神様の生きとし生けるものに伝えるようにということを 忠実に守り、知らしめていたら、12枠に入るまでに戻ってくることはできませんでした。 そしてとてもたくさん走っていたので、途中足に棘を踏んで怪我までして 神様の元に帰ってくることになりました。 そして神様はいうのでした。 「鼬君よ、お前は12枠の中に戻ってくるものだと思っていたよ。 残念だが、担当の枠は埋まってしまったよ。 怪我までして不憫にのー」といいました。 「一年の担当にはできないけれど、鼬君に担当の日を作ろうと思うぞ。 毎月初めての日がお前の担当の日としよう」 一番最初についた(着いた)、いたち つ・いたち 着いた鼬 つ「いた」(はずだった) 「いた」ち そこに「いた(居)」(はずだった) そう、神様は言いました。 だから今でも毎月の初めの日は鼬の日になりました。 毎月つ・いたちは鼬の日 これが一日(ついたち)の語源です。 お寺にもこんな伝承があるようです。 私は90年代に聴いていて、それ以来思いだしたころににお話しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.04 13:27:59
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