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カテゴリ:ペットサプリ
オーダーメイドサプリで利用しているタンパク質素材は
エネルギーチャージなどいくつかの既製配合でアイテムにいくつかなっています。 納品時に伝票に「P10*2」という表記は2種類のタンパク質素材を 10ccずつ入っているという意味です。 さて、個別対応でタンパク質補給をお手伝いしてきましたが 既成の配合を作って普段使いのタンパク質素材に使ってみたいと思います。 一つの原料はタンパク質比率が約80%で、そのままパックにしてもいいですが 少し考慮して、フードに追加してタンパク質を多くとる目的で考えてみました。 この素材自体は2014年以前から利用を続けてきたもので よく反応してくれる素材です。 仮に、タンパク質比率65%ほどにして、5ccスプーンで3g程度とすると 1.95g誤差を考えて2gとして、 一回の食事で50gの食事に5cc(小さじ一杯:タンパク質2g)とすると、 ざっと、100g当たり4%分のタンパク質の比率が上がります。 (少しの誤差は織り込んで整数で表記しています) 例えば粉ミルクのタンパク質比率は物にもよるでしょうが11%程度。 タンパク質を2g追加しようとすると、20gの粉の状態で摂取が必要ってことです。 容積にすると40ccくらいでしょうか?大変ですね。 そうなると与えるのが大変なので、タンパク質を補給するなら 比率の高く、効率の良いものが適していると考えています。 フードの質問を受けると、私はキャットフードでいいという結論に至って 10年あまりです。ベースをキャットフードにして 不足分の成分は各自補給すればいいという考えで タンパク質比率33%や40%にすることで高価なフェレット専用フードでの 必要性を感じないでいます。長く考えての結論です。 毛の状態が良くないのは単純に考えるとタンパク質不足の現れですので そんなときにはタンパク質を補給すればいいわけです。 その考えのもといろんな素材を使いながら変更して 今の高タンパク質補給サプリメントになります。 とりあえず、最大タンパク質比率80%のアイテムを用意できますが、 今回は65%たんぱくのモノにしたいと思います。 エネルギーチャージと近い原料ですので、 価格も同じとします。100cc2000円 300cc4000円 原材料 大豆、乳清たんぱく、パナナ 他 配合をするので正確な成分比率は計算できませんが アイテム名<高プロテイン65%> 材料1つの80%プロテインの素材 100gあたり アルギニン 6.25g リジン 5g ヒスチジン 2g フェニルアラニン 4.2g チロシン 3g ロイシン 6g イソロイシン 3.5g メチオニン 1g バリン 5.5g アラニン 3.5g プロリン 4.3g グルタミン酸 15g セリン 4g スレオニン 3g アスパラギン酸 10g トリプトファン 1g シスチン 1g これで試験販売を続けてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.23 22:00:29
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