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2019.03.07
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カテゴリ:農作物
今年は2月15日に初めてのタケノコを発見しました。

 例年は3月の終わりなのでとても早いです。



 


 まあ、タケノコが採れましたとか、作物がどうのというのをお話したいのではないのです。


 植物に興味があって、調べています。


 これは植物生理がフェレットの動物生理に関係しているのか
探るためです。



 というのも、タケノコはおそらく地温の蓄積で出てくるのだと思っています。
地面が温かくなって、地表下でタケノコが生育して出てくるという事なのでしょう。

 ですから地温が高まるようにちょっと工夫をして、この早い筍の収穫になりました。



 さて、バラ科の植物はとても多いです


 桜も苺も、梅も、モモもバラ科です。


 桜は狂い咲きとして、秋口に咲くことがあります。


 これはバラ科の特徴といいましょうか
植物生理が関係しています。


 それは寒さに当たり生育のステージが進むのですね。

 ですから暖冬で寒さに当たらないと花が咲かないのかもしれません。



 この寒さを感じることが、スイッチになっています。


 私の生まれ育った地区は、ちょっとした苺の名産地で、
12月から収穫をするために石垣とハウスで加温をして収穫を早めますが
12月に収穫できるためには苗を山に持って行き寒さに当てて
生育を早めることをします。


 こうして植物に指令を与えるのです。


 ではフェレットにはどのように関係しているのでしょう。


 同じようにフェレットの動物生理を変更させるスイッチがいくつかありますし、
そのきっかけで健康状態を管理もできます。

 そのことはこれまでも説明させていただいてきていて
一歩進んで私が興味を持っていることがあります。


 今年は暖冬で植物の生育状況が、昨年の寒波の時期と違って
だいぶ違いがあります。桜は積算温度で開花時期を予測されるようですが
興味が有るのは気候環境を植物が感じて生育に現れることが
フェレットの体とリンクしているかどうかです。


 ちょうど今の菜種梅雨はフェレットの健康を悪くすることはわかっていて
何年も前から告知をしていますが、例年通り調子を崩す子が多くいます。
これは理解してちょっと対応をすれば健やかに過ごせるものです。


 今年の雨はちょっと早かったですね。2月から雨が多いです。それまでは
雨がなくて一級河川が干上がっていました。


 気候は例年違うので植物がテスターになって
フェレットに情報を活かせないのか興味が有るのです。


 植物と健康の関係はいくつか言われることがありますから
フェレットにもないかな・・・と探っています。


 皆さんも何か気が付いましたら是非おしえてくださいませ。


 


 掘った筍はタケノコご飯などでおいしくいただきました。


 シイタケも温かくなり、雨も多くなりたくさん出てきています。
沢庵も種から作って、野菜も全部作っています。

 藻屑カニも近所で獲ってきて、
食材は歩いて集められるものでおいしくいただきました。


 近場の食べ物でおいしく食べることが目標ですので
機会があればご飯を食べに来てください。


 筍が欲しい方はご予約お待ちしています。

 まだ本数が少ないので貴重です。

 幻の白子タケノコも収穫できそうです。
1kg4000円と高級品ですので
欲しい方はご注文お待ちしています。



 ともかく、植物の生育と、フェレットの動物生理の関係に
非常に興味を持っています!





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最終更新日  2019.03.07 23:43:30
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