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2019.04.16
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カテゴリ:農作物
私の周りでは筍が少ないという声が多く聴こえてきます。

 産地の皆さんは、皆さんのところではいかがでしょうか?


 

 不作について3つ理由があると考えていますが

 周年性、昨年の猛暑、今年の季節性としています。

 周年性というのは昨年はよく採れて、今年は採れない「裏年」というもの

 昨年の猛暑で翌年の筍の子が根につけなく、根が傷んだ
私の住む地域ですが、昨年の台風で塩水が運ばれて竹の葉が痛んでいる。

 今年の季節性というのは、温かな2月から寒くなってきて
桜も遅れているように寒かったこと、雨がなくて生育ができなかったこと


 こうした理由を私の周りでは聴こえてきます。


 まあ、タケノコの話が動物にどう関係するのかってことが大切です。


 植物にはよく採れる表年と、採れない裏年があります。

 これはたくさん実が着きすぎて樹が着かれて、
翌年実を付けられなくなる・・・裏年。
 その次の年は余裕ができて翌年はたくさん実をつける・・・表年



 これはフェレットでも同じような傾向があります。
一時的に活動しすぎると、次のシーズンでバてる。
特に動きすぎる臓器があれば、次のタイミングでその臓器が病気になるかもしれません。


 要は、無理すると、バテル・・・


 そうしないためには、表年の時にも実を落として数を抑制して
樹を疲れさせないことが大切になります。


 動物にとっては、動きすぎていれば休ませてあげるのが大切です。



 フェレットに応用すると、働きすぎている臓器・・・を
休ませる・・・

  知識を活用してみましょう。





 次、実ができるタイミングがありまして、
その時にダメージがあると実ができないのですね。

 この猛暑はどうしょうもないことですが、
動物にとってみれば、ダメージが次の生育に問題を与えることがあります。


 例えば、成長期。成長するときにそれをさせなくする問題があれば
充分な生育はできません。

 植物は1年のサイクルで動いているので
動物になぞらえると、体をつくる時期があり、その時に体を作れないと
やっぱり良くないです。


 具体的にフェレットにとってみれば
インスリノーマの時に低気圧が続く時期は
体の貯蓄を崩して痩せもすれば
ダメージを受けます。

 また、次の低気圧が続く時期の間の安定したいる時に
体の貯蓄をしないと、その次のシーズンで発作を繰り返すことになると思います。

 体の貯蓄を見るには2点で判断してみてください。・・・著書、インスリ冊子でご確認を!



 つぎ、今年の季節性。寒くて雨がない


 これはそのために生育が進まなかったわけで、

 動物に準えれば、人工的に管理すれば
生育が進まない状態をクリアーできます。


 どう応用できるかは考えてみてください。




 ともかく、なんでもいいですが、目に見える機構(仕組み)を
フェレットに準えて(なぞらえて)考えてみるのは
自分の思考に有益な事だと思います。


 なんだ、タケノコの話か。。。ではなくて、
植物生理と動物生理を重ねること

 異種動物の生理事情を自分の小さな家族に重ねること


 やれる方はしてみるといいと思います。




 さて、タケノコを食べました?


 私の周りのスーパーマーケットでも店頭に並ぶのが非常に遅かったです。

 私自身、早く生育するようにしている場所があるので
2月15日から収穫しています。これは筍の植物生理に対する実験目的で
栽培管理をしていたので、研究です。



 多方面にお送りして喜んでいただいている筍です。


 ご希望の方はご注文お待ちしています。まあ、春の味ですね。





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最終更新日  2019.04.16 23:20:35
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