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カテゴリ:農作物
基本的に材料になる作物を作って、
加工品のレシピがあればとりあえずなんでも作ってみることにしています。 そのなかから小さな家族の食べ物ができればと願い。 ずいぶん小さくしたとはいえ、数百坪の竹林で 孟宗竹、呉竹(淡竹・ハチク)、シノダケなど多様な竹があります。 これを材料にメンマを作りました。 製造後一か月から食べられるメンマは、当初はヨーグルトを入れて発酵させ、 数年後の今年は、レシピがあったのでそれで早めに作ってみました。 近年は放棄竹林の問題から、メンマ栽培の声が聴こえてきます。 数日前には広島でメンマサミットなる催しがなされたそうな。。。 メンマは発祥国では麻竹という品種で作りますが、 孟宗竹でも作れるので数年前から挑戦をしていました。 塩を使うので、塩抜きをすれば動物にも与えることができます。 今年は2月15日から収穫ができた筍は、 意図的にメンマを作るために早めに大きく幼竹にして材料にしました。 節間を生育させて、節を取り除いて漬け込みます。 タケノコは繊維質もあり、ミネラルのシリカ成分や、植物ホルモンが 動物にも使いたいハーブ素材になります。 ただ、水煮も高価ですよね。 それに、乾燥筍も高価で80g800円・・・10g100円って。。。 タケノコは89%が水分というので、それを取り除くと とても小さくなるので、高価なのはわかります。 それに乾燥させるのも、一度湯がいてからと手がかかります。 人間の食べる乾燥筍も、動物が食べるものも工程も品質も同じなので 乾燥筍で10g100円って。やっぱり高価ですね。 一応、4kgのメンマを作りました。 1年保存ができますので、お分けすることも可能です。 もう少し研究をしておきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.16 00:45:03
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