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カテゴリ:爬虫類
縁があって爬虫類の栄養学を研究しています。
栄養学というか、体の代謝メカニズムの研究です。 取っ掛かりは手にできる本をとにかく読むことから始まります。 本屋にある本でめぼしい物を探して必要なら購入。 図書館に行ってひたすらページをめくる。 近郊の図書館・・・めぐる。 私の近郊では公立図書館は10分で行けるところに2つ。15分で行けるところに4つ加わり、 20分で行けるところはさらに3つ増えます。 大学の図書館も入れるので、とにかく読み込みます。 で、今のところの調べてみた感想・・・とてもブログで文字に残せない感想を持っていますが 爬虫類自体 足のないヘビ・甲羅のある亀。 恐竜みたいなトカゲと 外観から大きく作りの違う生き物たち。 さらにヘビには臓器としての膀胱がないという 全くわからないことばかりから始まりますが 自然食で食べていたものがイイという風潮に違和感を覚えています。 普段食べているモノが一番だ。 これも、理解の仕方でイロイロ受け止め方があると思いますが、 自然界の食事が一番いいわけではないよという一例として 人間が寿命が延びたのは、火を使うようになってからと言われています。 火を使い食事の成分の吸収効率が、高まったことがその要因と研究されています。 人間はもともと何を食べていたのでしょうかね。 〇〇を自然界では食べていなかったから、与える必要がないという人もいますが 個別に検討をして判断するならまだしも、そうそうグループ分けして 判断しきれるものではありません。 なんでも同様ですが、Q&Aの簡略化した答えがあるのは 理解も容易で、正しいように思いがちですが なんでも、例外があり、そのQ&Aが占める当てはまる確率がどの程度のものかという 数値的なポイントもあります。また、情報を理解しにくい人に対しては 言い切った答えが提示されるのがいいと思いますが それは必ずしも正しいことではないんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.21 16:51:26
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