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カテゴリ:フェレットの健康
「ノックすること」これを前回記しました。
(体の)材料足りていますか?と生き物の体に尋ねるのですね。 相談を受けて最初に食事で健康調整をする時には お話を伺うとこれとこれの栄養素が足らないなーと 想うことがありますので、量を定めて与えていただきます。 変化が見られるまでの日数は、毛艶なら毛艶、 筋肉、動き、血液データー、、、それぞれに合わせて 目安になる数字があります。 その日数で変化の有無を伺うことで、 その食事の選択がどこにはまっていったのか 満たされたのか推測でき、 逆に考えるとその状態に何が足らなかったのか 考える目安になります。 その情報から体調を崩した原因と 崩さない可能性を見つけることにつながります。 このノック。。。たりていますか?の確認です。 家(体)に十分あることを考慮して ((あてにして)) 足らない成分量だけを補う方法。 足りているのかどうかわからないので 必要になる材料(栄養素)を全体的に補給する方法 足りているかどうかは やってみて確認をする。←「ノック」 そんなことを記しました。 さて、私の家族にミニブタのコロがいます。 彼女は果樹園の草管理に使えないかとお迎えをして とても有能なファームのパートナーです。 悲しいですが、豚一頭からトンカツを作るとします。 豚一頭を入手しても、豚肉にまで、、、できますか? できる人は稀ですね その稀な人材は私の周辺には多数いるのですが それは土地的な事情もあるのでしょう。 大半の人にとって、材料として豚一頭を入手しても そのまま何もできないでしょう。私も動物を解体することはできません。 つまり、栄養に関して考えを巡らせると 口にしても分解して吸収できなければ無駄であるということ。 と殺されて血を抜かれ、枝肉までにされていれば ちょっと頑張ればロース肉を取り出せるかもしれませんね。 それは、個人差の消化能力にも関係してきます。 種族間にもその消化能力には差があり、 加工によって吸収利用できる確率が変わってきます。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.30 03:01:18
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