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前回は豚を家に連れて食材にしようと試みました
生きているブタから、トンカツまで、、、なかなかできませんね。 これはとても大切なことです。 何度も書くことですが、仕方がないですね。 聴いたことがない人もいると思いますので記します。 思うに、一回書いたことを「そこ読んできて」バカリだと なんでも理解いただけている人の方が少ないので 何度かその都度、ある程度お話しないといけませんし かといって同じ話ばかり書くと 逆に、「またー」と不満の声も届きます。 これは仕方がなことで、人それぞれ知識と理解力が理解力が違うので あきらめてください。 結局は、皆さん個人個人がある程度の知識と 動物と暮らすセンスの有無が今、将来に結果を違えてきますので 自己責任でお願いします。 さて、豚を連れてきて食べる。。。 私の周りではイノシシを解体して食べる人も多くいますし、 鶏を食べる人も、スッポンを調理するなど かなりの能力者がいます。 でも、私は魚もさばくことも満足にできないへなちょこです。 スッポンは泥抜きに管理していると可愛くなってしまうので 刃物を入れることはできません。 先日捕獲したスッポンを友達にあげたところ、 おいしく食べましたと言う連絡。 ナマズを捕獲したのでプレゼントして来たら それなりにおいしかったですという連絡。。。 人によっては何を食料にできるのか、 その能力が違うんです。 さて、動物の健康のポイントは食事の栄養素をどれだけ利用できるのか その能力が違うんですってことです。 1995年にフェレットをお迎えして 皆さんと同じようにフェレット暮らしを始めました。 イロイロ知識を蓄えて、96年から生体輸入業を始めて現在に至りますが、 1998年のフェレットに動物病院で対応できな病気の多さから 栄養学の研究に深みにはまっていくのです。 私が発現しているのは単純栄養学ではないのですが、 便宜上栄養学と言っております。 で、皆さんも簡単に入手できる本には 人間の情報でも犬でも、どんなサプリを飲めば病気が治る、 お勧めのような記述も見えますが、 当初その情報の真偽を確認していたのですね。 人間ではきっと効くのでしょう。 犬では治るのでしょう。 でも、フェレットには何にも変化がなかったのですね。 まあ最も、犬も人間も治ることはないのかもしれませんが、 犬、人間に有効でもフェレットには無反応。 なぜかな? この答えが出た時に対応できる問題が増えました 治る確率が高まりました。 結局は、豚を持ってきて食べろ・・・ということに似ています。 つまり、豚を食料にできるかどうかの能力。 健康食品を口にして、栄養素を取りだせるかどうかということです。 フェレットの消化能力でハーブの栄養素を分解吸収できないのですね。 その理由が植物のなかでの成分の結びつき。重合です。 ただ、この結びつきの重合を切断していれば幅広い生命が 植物栄養を利用できるわけで、 豚をそのまま連れてきても食べれない人が多い中、 肉屋さんでパック肉になっていれば 多くの人が食用できるのと同じで 加工によって植物栄養を利用できるようになるのです。 犬用、人間用のアイテムがフェレットにも有効なものもありますが 変化が見えないのは、吸収できないことが一つの要因です。 食品成分が体に働く仕組みは いくつかに分かれて理解することができます。 一つの仕組みの説明だけでは全部を紹介できません。 そのことはご理解ください。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.30 11:49:08
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