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カテゴリ:【業務連絡】
私は手作り食に関しては賛成でも反対の意見も持ち得ていません。
やれる人が適切にやればいいと思っています。自己責任で 本がいくつもある犬猫を対象にしてお話をしてみます。 ほんと、やれる人がやればいいと思います。 やってやれないことはないと思います。 でも、なかには知識が足らずに栄養不足で病気にさせているのも事実です。 そういう話はよく耳に入ってきます。 私が手作り食をやるとすれば、ベースになる栄養素は調合して用意して 肉とその季節の野菜をおいしく食べられるようにするでしょう。 ビタミンとミネラルと、食材で不足しないためのタンパク質等を 普段から配合したベースを使います。 私が違和感を感じているのは野菜の使い方です。 本を読んでいるといろんな作物を使いレシピにしています。 肉・野菜でビタミンミネラルを補給しようというもの。 肉はおいておいて、そんなに野菜にビタミンミネラル入っていますか? その野菜のビタミンミネラルは犬猫が消化吸収できますか? そもそも入手できる素材には栄養素が入っていますか? 私は作物としている素材にビタミンミネラルの 供給源とすることには懐疑的です。 犬猫はまだしもフェレットは小さくて 消化吸収時間も短いので 野菜から栄養を得るには不向きだと思っています。 ですから野菜を材料に使うのは 飼い主さんが日々使う素材を一緒に共有できる形でおいしく食べられる物 としての供給ならいいかなーと考えています。 本を読んでいると健康に良い、病気に良いという薬膳のように 書き連ねているモノが多くありますが、 そうなったらいいなーという認識でいいと思います。 人間のようには結果は素材を揃えたからと言って 出るモノではなく、その種族に合わせた方法があるのです。 本をサーっと読んでいる感想としては すごく違和感を持っています。 結局、糖質の質、タンパク質の質のように大切なのは「質」です グループとしての名称だけではなく、「質」です。 利用できなければ存在(含有)していても無意味なのです。 成分分析上の数値は大切ですが 利用効率、利用可能成分量が一番大切です。 野菜の栄養素をどれだけ吸収できるかは 加工で効率は上昇します。 2019年11月24日 本日21時からのNHK番組で 参考になりそうな番組があります。 何をするのかは具体的には知りませんが。 私は観るツモリです。 番組案内はこちら ともかく見てみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.24 12:14:43
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