885717 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

2019.12.25
XML
カテゴリ:勉強会
特定の場所に来て勉強することもいいですが
場所は相対的な位置の関係で近い人もいれば
遠くの人もいるでしょう。

 ですから、距離の問題をクリアーする通信教育・・・も一つの方法です。

 それをやる方も大変ですが、
私的に知りたいことが有るので
10回くらい資料を作ってみようかとも思っています。


 参加者さんがいましたらやってみたいと思います。


 私が知りたいのは、フェレットの飼い主さんが
何がわかっていなくて、何を知りたいのか、
病気にさせたくないのか、病気でいる(苦しめている)ことを許容しているのか
QOLを目指したいのか、、、何を思っているのかです。


 少なくとも直接関わっているお客様の意向は知れますし、
数年関係しているお客様の皆様は毎回資料をお送りしていますし
私の気持ちも伝わっていると信じていますし、
私の考えにも影響を受けていると思います。



 私が知りたいのは私に関わりのないところでフェレットと暮らし始めた人が
どういう風にフェレットを見ているのかが知りたいところです。


 ですから、レポート提出をお願いして、
その回で理解ができたコト、難しかったところ
知りたいところなど「声」を伺いながら方向を決めていきたいと考えています。


 費用は2万円(10回)を設定します。

レポート提出により次の回の資料を発送するという形を考えています。


 おぼろげながら考えているので、考えがまとまったらやってみたいとも思っています。


 参加費は発送など事務作業をお手伝いいただく方への謝礼の為に
ある程度必要と考えています。


 情報を持っているのと持っていないのでは大きく違いますから
レスポンスを見ながら方向を決めていく考えです。





 ともかく、一寸書きだした一部で
推敲も何もしていませんが、今な書き出しで
フクスイカンを中心に書きだしました。


 ご興味のある皆様お待ちしています。



以下の文章は今年中に消去する予定です。




フェレットの健康


 フェレットは病気の多い動物ですと思われています。そのことについて私が知ったのは1998年の事です。これは結局のところ、発病も一つありますが、動物病院で治療ができないこともそのイメージを作り出しています。それから私は栄養学を中心として研究を始めることにしました。

 2020年を迎える今思うことを、これまで発信した情報を含めて結論を急ぎながら私心をお伝えしたいと思います。

 1:フェレットの癌の直接の原因は活性酸素です。活性酸素が生まれる原因があり、癌化までつながります。

 2:フェレットが副腎と膵臓が痛みやすいのは、早期手術が関係していると考えています。これは性ホルモンの生成バランスが崩れることで副腎が癌化するかなり以前から性ホルモンの生産量が多くなっていることが見られるでしょう。そうして時間の経過共に副腎疾患が重篤化して行きます。早期手術による性ホルモン生産過剰が起こっています。

 3:健康と思える時にも性ホルモンの量を確認してみるとイイのかもしれません。私はすべてのスタートはココだと思っています。性ホルモン生産(微量)過剰から。

 4:では、インスリノーマ(膵臓癌)に副腎疾患から発展するのは、性ホルモンはインスリンホルモンの生産を促す関連性があることが問題をつなげていきます。

 5:結局のところ栄養消費が続き、いつしか臓器の修繕が充分できなくなり問題を大きくすると考えています。

 6:副腎疾患・インスリノーマ(膵臓癌)・肝臓疾患は関連性があるために同時に発症しやすい一連の病気になっていきます。

 7:対応として、栄養の過不足なく管理をする。初期症状が見られたら確実に栄養管理と病院での治療を開始する。こんなところでしょう。

 8:研究してきた結果として、動物病院の治療と、栄養管理を組み合わせればフクスイカンは健やかに暮らせると考えています。個人的には不安なく管理できますし、寿命に病気は関係なく暮らせると考えています。

説明をしてみましょう。

 「8」結論としてはフクスイカンを患っていても動物病院の治療と、獣医さんが栄養管理をしてくれないのなら自身で行えば健やかに暮らせますので安心してやるべき対応をしましょう。そのためには学びましょう。

 フェレットには力強く生きる力が間違えなく持って生まれてきています。そのことをよく理解して対応をしましょう。


 病気を完全に予防できるものではないはありません。人間でもできませんね。しかしながらより良い暮らしを目標にすることはできます。選ぶのは飼い主さんです。


 避妊去勢手術が病気の直接的原因ではありません。それは他の動物で早期に避妊去勢手術をしても副腎癌、膵臓癌になりやすい事はありません。


癌になるには大きく3つの成り立ちがあります。発がんの要因はいくつかありますが、3つのポイントにそれぞれ通過して癌化して行きます。それは活性酸素・ウィルス・寄生虫です。いろいろな発がん性物質は、ほぼ活性酸素を大量に作る関係があります。「職業癌・   」と言う本を読んでいると、一つの行動が決まった臓器を癌化する傾向があることが知ることができます。わかりやすいこととしては喫煙で肺がん、お酒の飲み過ぎで肝臓がん。。。といった原因と結果で紐づけできます。

 フェレットがどうして副腎と膵臓に癌をよく作るのか。それには原因があり、活性酸素を副腎・膵臓で発生し、癌化する経路をたどっています。よく「遺伝」と言われるのは癌になりやすい遺伝は有っても、「なりやすい傾向」であって、癌にするにはそのきっかけが必要です。それが活性酸素が大きな要因です。


 予防・・・
 できれば性ホルモンの量は健康時でも血液検査で把握しておくといいと思います。なかなかできませんが一つ。活性酸素はMD検査(5000円)で尿検査でできますので定期的に行うといいと思います。
 説明:性ホルモンは体のつくりに影響を与えることはみなさん理解できるでしょう。第二次成長のそれです。男の子は男らしく、女の子は女性の体に作り出すのがこのホルモンです。ホルモンは大変微量な存在で、小さなものでまだまだ分からないことが多く、研究も極々最近(100年程度)されだしたに過ぎません。「こんなことが分かった!」と言う発表もかなり最近になってイロイロ言われるようになっています。あまりに小さいので存在を探し出すことも難しかったそんな小さな小さな、そして少量の成分です。

 ホルモンは必ず受けてがあり、その受けて(受容体)に指令をすることで大きな働きが生まれます。フェレットの副腎と性ホルモンの関係では、副腎で作られる性ホルモンを作りなさいと言う命令が脳下垂体から出ますが、これは生殖器があれば双方に指令を与えるところ、生殖器が無いので副腎に集中するのかと私は考えています。

 性ホルモンは少量で体を大きく変えるだけの作用を引き起こします。人間の女性も一生涯で女性ホルモンを集めてもわずか1滴ほどの量と言われています。


 性ホルモンは膵臓でインスリンホルモンの生成を促し、体温上昇をさせます。このことが副腎と膵臓をつなげる一つの重要な仕組みです。

 性ホルモンの量を計測するのは、こうした影響量の大きさを数値化するためのことです。フェレットが基礎体温が高いのは、この性ホルモンの影響があるかもしれません。体温が高い理由としては他には肉を多食することなどあります。


 大切なのは性ホルモンは他の場所にいろいろな影響を与えますが、それそのものがいくら多くあろうとも直接癌を作りません。段階を経て癌を作っていきますので、理想通りに行けばこの経路の癌は予防できるのです。

 癌を作るのは活性酸素によるもので、とりあえず徹底的に活性酸素が大量に暴れないように抑えておくことは必要で、リスクは何もありません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.12.25 01:15:48
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X