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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
前回は複合疾患の時の対応例を紹介しました。
私的に、インスリノーマの研究は2002年から一つの壁を越えて進んできました。 これまでの「13回」でご紹介したのはまとめると下記の通り ブドウ糖以外のエネルギーを知り、既存のやり方以外の対応方法が生まれました。 血糖値を参考にして栄養管理に差が生まれることを知りました。 光や気温、気圧が与える影響を知り、1年を8つに分けることを考えました。 性ホルモンの影響でのインスリノーマの影響を受ける症状を知り 副腎疾患の状況がインスリノーマに大いに関わることを知りました。 薬の影響も理解できました。そのことから対応方法に繋がりました。 読み返して記載していないので正しくは過去の投稿を読んで ご自分でまとめてみてください そういうことをまとめてインスリノーマの冊子(¥2000)にまとめています 結論とすれば栄養管理はその状況が細分化されるので 対応は一言では示せない事象です。 それでも細かく理解できていることで 着実にインスリノーマの管理は上手くいくようになりました。 そのキモになるのはエネルギー消費の動向です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.16 23:03:33
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