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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.03.23
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インスリノーマの研究をしてきたことをテーマに
感じていただくことがあればと願っています。


 すぐには問題解決しなくてたくさんの時間と労力をかけてきました。



 ケトン体の存在を知ったのはDVD「誤診」を見た時です。




 蜂蜜の時に書き忘れていますが
ワザとすべてを書かずに指摘を待っていることがあります。


 蜂蜜の時には「腸の問題だろう」とか
「加熱すればボツリヌス菌は排除できるだろう」とか
「ボツリヌス菌は蜂蜜だけの問題ではないだろう」など
突っ込むところを残した主張をしていました。


 それはその突っ込みどころに気が付くだけの知識を持っている人を
探したいためです。そういうことはイロイロしているので
気が付く方がいたらうれしいです。勉強していますね、って思うので。



 批判批評もいいですが、的の当たっていることは歓迎です。
 


 ただ、的外れのことを言っている人もいますし、
ヒステリックに言っている人には理解できないことがあります。



 この連載の間に「先生を持ちましょう」というテーマで記しましたが
自信の考えを指摘して、間違えていたら修正してくれる存在は大切だと思います。



 意見を発信する人の誤っている特徴には
「極端な意見」を発信していることが一つの傾向としてあります。



 その時には先生がいて修正をしてくれるといいですね。



 その極端な意見の例としてケトン体のお話をします。



 極端な話と言うのは、

「そういうことは有りますよ。たしかに
でもそれは量的な問題です」ってこと。


 それをケトン体でお話をします。


 その前に、
塩だったら、塩には血圧を高めて問題を起こしますが
適正量だったら問題はありませんね

 それでも日本人は塩の摂り過ぎのようですが。


 量の問題です。


 醤油も1升を飲んだら一気に熱が上がり
戦中の兵役逃れに使ったと話も伝わっています


 醤油も一気に一升(1800cc)を飲んだらよくないのです。




 このような量的なお話。





 私がケトン体に触れたのは、2002年にフラクトース(果糖)と出会った後
2004-2006年くらいの「誤診」というテンカンの病気に対しての
ケトン食療法のDVDを見た時でした。



 糖質をとらずに「ケトン体」が出るような食事でと言う
テンカン時の対応療法です。これは今では日本では保険適合療法になっています。




 そこで、ケトン体をエネルギー源の一つとして研究をして
発信をしていました。



 その際に飼い主さんの一人が
私的にはヒステリック気味に書きこんでいたのを見まして、

 「ケトン体を使うのは糖質制限ダイエット云々」の投稿をしていました。



 指摘は良いのですが、直接当方の意見であればいって来ればいいと思いますが
直接、言えない物で匿名の場で書いているのだと思っていました。



 リアルタイムで見たわけではないので放置することにしましたが
私の言っているケトン体の話は、エネルギーの仕組みの一つを言っているにすぎず、
複合エネルギーを使う体を作るようにと言うのが主旨です。


 ケトン体だけを重くに置いているわけではないのですね。




 それに、痩せるという現象はみなさんわかりますでしょ。
脂肪が減って痩せるというのは、ケトン体ができていることなので
成分そのものは普通にある成分なのです。

 そこのところと理解していない人の指摘は
ケトン体と言う特殊な成分を持ちだしてと言ってきます。


 でも、脂肪が減るときに出る成分ですよと説明をすれば終わる話です。



 ケトン体がたくさん血液に有る状態はケトーシスと言う病気(?)で
問題視されてきますが、糖尿病の時に起こる状態です。


 これは2010年まではケトンの存在が悪いとされていましたが
どうやら濡れ衣だという考えが出てきて見解が変わってきつつあると
本に書かれていました。「ケトン」と言う名前の本だったかと。



 ともかく、脂肪がエネルギーに使われるときの中間成分のケトン体なので
エネルギーで使われる分のケトン体が作られてすぐに利用されてい消えていく分には
なんの問題も過去までの生理学の見解ではありませんでした。

 現在ではケトン体の数値が高いだけでは問題ではないという
意見が出てきています。これは本を探してそういう意見に耳を傾てみてください。


 私はできたケトン体が使われていき、
複合エネルギーのバランスを作ることを意識しています。
極端な考えは私は持っていないのですね



 その指摘。「ケトン体は悪だ!」簡単に言うとこんな意見なのですが
最初に記した通り量的な問題の一つです。

 
 似たような区分で「果糖はタンパク質と合成して。。。」と
言う「仕組みがある」ので
そこを強調して記載している人もいます。


 それも、その問題があるのは私も承知していますが
その問題が出ない安全域で使えばいいのです。


 量的問題なのですね




 果糖に関しては人間社会で大きな問題になっています。
果糖ブドウ糖液や、ハイフルクトースコーンシロップなどの
名称でジュースにたくさん入っています。


 500ccの中の果糖、ブドウ糖量がどれくらいかしっていますか?
驚くほど入っています。


 砂糖も使い過ぎでもあります。


 どれくらい砂糖が入っているのか知っていますか?


 たぶん、お菓子を作る機会があれば非常に多くの砂糖を使うのは理解できると思います。
私はジュースを作ったり、お菓子のレシピを見るとあまりの砂糖の多さに
普段はあまり甘いものを食べないようにしています

 驚くほどたくさん皆さん摂取しています。



 そういう世の中で果糖とタンパク質が合成して問題を作りますが
全員がその問題を起こしていることは有りません。


 たくさん食べる人の、そのなかでも確率の問題です。


 「果糖が悪だ」ではなくて、食べ方であるのです。



 量的の問題を度外視して、指摘している人がたくさんいます。
こういう時にはその指摘に対してきちんと意見をしてくれる先生がいたらいいですね。


 私もそういうことがありました


 例えば硫酸第一鉄はビタミンEを破壊するという記載が有ったので
続けて調べていました。

 ペットフードには硫酸第一鉄をよく使っているのですね



 また、「ビタミンE」と言う本があるのですが
 これを読んでもビタミンEの研究が日も浅いんだなーと思ったわけでした。


 フードのビタミンEが全部だめになるかと思っていて、
とある先生時に電話をして質問してみました。

 まったく関係のない研究機関に

 そうしたら全部壊れるわけないので量的な問題だと指摘を受けたのですね。



 ビタミンEは性ホルモンに関わるビタミンですので
フェレットには有ってほしい成分ではあります。
そこで、硫酸第一鉄の影響をないビタミンEの補給には
一つの加工をすれば影響を受けないと知ったのでした



 この量的な話は別の教授にも指摘を受けました。


 私は食べたものはストレートに影響を与えるな認識を持ち
研究を進め得ていました。


 そうしたところで教授とお話をしていた時に


 「体重が変化しないということは・・・」と言う説明を受けました。



 このことは正確には言葉を覚えていないのですが
イメージとして認識を残していてなるほどなーと大きなきっかけになりました。



 それはペットフードを分析していれば
その通りに体に影響が出るのかと思っていたってことなのですが
食べる頻度や量を自分で調整して体重が変化しないでいる意味を説明いただけたのです


 その部分が私には足らないと感じての指摘なのでしょう
すごく感謝しています。



 私は栄養学について全く知識のない中から調べ出しているので
2年間製薬メーカーにお世話になり情報を得ようと挑戦をしたり
講座も継続していくつかを長期間通ったりしてずいぶんな時間を使って
文字にも接していましたが、人にもイロイロ教わってきました。


 そこでイロイロ考えを修正をしていただいたものです。



 ネットはいろんな人と繋がって良いように見えますが
思ったことを書いたところでそれを見てくれる人が知識がなければ
指摘もしてくれませんし、見ていても指摘はしてくれないかもしれません。

 特には指摘して不毛な議論が始まることもあるでしょうけど。




 今回一つのお伝えするポイントとすれば


 指摘することもイイ事です。
イロイロ考えて考えを付けることもいいことです。

 その意見。。。極端ではないですか?


 この部分の確認をしましょう。


 また、自分で気が付けなければ
知識のチキンとある人に意見をぶつけてみるといいと思います。

先生を持つ投稿に続くこととして、
 研究時にはこんな指摘がありましたと言うご紹介でした





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最終更新日  2020.03.23 13:16:39
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