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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.03.27
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インスリノーマを研究してきた経緯を紹介して
動物の健康を感じていただくことがあれば幸いです。


 前回紹介したホルモンのことは、
ホルモンの本を読むと〇年にこういうことがわかって、
その後にこれがわかってと研究を継続していたのにも関わらず
判明するまでに長い時間がかかったことが記載されています。



 男性ホルモンの話も存在がわかってから
80年後に分離した。。。ということは最初に発見した人は
当然お亡くなりで、何世代の人が発見したってことですね。


 医学の歴史の本はたくさん並んでいますので
読むと人類の歩みが良くわかります。
近年発見も多くなり加速度的にわかることが増えてきているようですが
まだわからないとされていることもたくさん記されています。


 そんな動物を研究してきた経緯の一つとしてご理解いただければ嬉しいです。

 結局私に言わせていただければほかにやっていた人はいなかったという事です。
世界中で私は情報を待っていましたが来なかったし


私のように研究をしている人がいるのかもしれませんが
そのニオイすら感じないのはいないのかと思っています。

 やっていればやっているなーとわかるものですから。

 まあ、稀有な件ですし、やってきて良かったと思っています。
一つの命でも救えればいいですし
フェレットを愛する人が情報があることで不安が
一瞬で払拭することを見ていると本当に思います。

 フェレットと暮らせるのは楽しいですものね
別れは有るにせよ、より良い可能性を探していければいいと思っています。




 

 よく話題に出す薬としてアセチルサリチル酸があります。
バファリンの主成分であり、アスピリンの商品名でも耳にします。


 これは白柳から分離された解熱鎮痛薬で
初めて合成された化学薬品です。


 その歴史を読んでみるとそのメカニズムがわかるまでに要した時間は非常に長く
判明したのも極めて最近の事です。ウィキぺぃアでも興味が有れば
検索してみてください。


 つまり、白柳が有益な鎮痛剤と言うのは古代ギリシャでも使われ、
おしゃか様も使っていた成分ですから古くからその存在は知られていました。
 それが分離されたのは。。。と時間軸で考えてみると
メカニズムがわかってから、成分の単離、作用が明らかになるまでは
数百年、数千年要しています。


 多様な動物と生活を共にするようになったのも遠い昔からではないですし、
インターネットでやり取りできるようになったのも30年はありませんよね。



 今後フェレットのインスリノーマの作用がより細かく研究されれば
もっと深くわかるようになるのでしょうね
 そんな時間の進みの中に私たちは生きているので
できることの選択の最善を選べらたと思うだけです。



 そこで、前回から引き続いてホルモンのお話。


 ホルモン出る場所を副腎なり、膵臓、生殖器なのですが
そこに命令を出すのが脳下垂体があります

 脳下垂体は脳にあり、ホルモンを調整する指揮者の役割をしています。


 ということはホルモンは単体で動いているのではなくて
一つが放出されれば他も一緒に、もしくは他が作る量が抑制されたりと
イロイロと関わって出ている成分です。



  それを学ぶと、副腎でステロイドホルモンが光刺激で放出されれば
次々に出てくるホルモン、止められるホルモンが朝起こることです。
 インスリノーマの症状にも影響を与える事象です。




 インスリノーマは大きく2つの発作のグループに分けられます。


 脳のテンカン様発作とそれ以外。

 それ以外の発作はさらにグループに分けられて、
長期的な管理で予防を考えることと
出来事によってちょっとしたケアで発作を予防するグループに分けられます。



 問題が続いているようでしたら再考して調整をします。
その子の状態がどうであるかは検討してみないとわからないので
困っていることがあれば深い検討をしてみましょう。





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最終更新日  2020.03.27 21:54:25
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