いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

フェレットのインスリノーマの研究してきた歩みを紹介することで
それぞれ感じていただけることがあればうれしいです。

　前回の「３１回」では細分化するお話をしました。


　細分化して考えるのはフクスイカンの組み合わせの発症と
８つに区分した季節。それから症状、様子などで分けていきます。


　これは何をやっているのは、何を判断しているのかと言うのは
エネルギー消費の状況です。


　ここでカロリーと言う言葉ではなくてエネルギーと言う言葉にしているのは
ブドウ糖の量だけはないですよーというあえて分けて使っている言葉です。

　そんな区分の言葉は存在していません。
私が勝手に言っています。



　ブドウ糖以外の活動エネルギー源を含めての言葉です。
カロリーと同じようなものなのですが、
ブドウ糖だけではないですよという言葉を加えたいのです


　いくつかの方法で体を維持するエネルギーを作っています
エネルギーミックスです。なんか聴いたような言葉ですが
電気のエネルギーミックスのようなものですね


　火力発電、原子力、水力、太陽光と使うものは違っても
同じ電気を作る


　このように活動エネルギーを違うものを使っても体で作りだすので
「エネルギー」の言葉を当てています。



　そう、細分化です。何を見ているのかというと
どれくらいエネルギーを作りだし（消費）ているのか
どれくらい必要なのかを把握するためにしています。


　インスリノーマの管理が上手くいくようになって
上手くいかないときの理由を探っていると
エネルギー消費の細分化で対応ができるようになりました。


　つまり、お金で考えてみてください。


　３月は引っ越しが有る時期かもしれません。
転勤など。

　子供が学校を入学することがあれば
その手の出費が増えますね。

　冠婚葬祭があればその出費


　車が壊れれば、車検があればと
日々の支出ではなくてそのタイミングでまとまった出費があることがありますね。


　そしてそれが重なると支出金額が多くなり大変になることもあるでしょう。



　このように細分化するのはエネルギー消費をするタイミングを
確認して消費が増えるタイミングの把握、エネルギー消費をする項目が複数あるときを
確認するなどしています。

　そしてその影響力を判断して
どれくらいのエネルギーが必要な
栄養補給する必要があるのか判断をします。