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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.03.29
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​フェレットのインスリノーマの研究してきた経緯をお話しながら
感じていただくことがあればうれしいです。


 前回は細分化をしてエネルギー消費をする状況の把握に努めました。


 体の機能はストレートに本には書かれています。
私はそういうことを大学までは全く目にしたことがなかったので
理解するのに時間がかかったものでした。

 表面ごとは理解できましたが
どういうことなのか理解できないのですね。


 たぶん多くの人がこの表面的理解で終わっていることが多いです。
 ああそういうことかとある程度自由に理解できるようになるまで
私は集中して学ぶようになってから2年を要しました



 ストレートに書かれている本の内容を
違うことにイメージをして理解するようにしました。
そのたとえばとお伝えするときに余計に難しく感じる人もいますし
同じ事を言ったときに理解が進む人もいます。人次第です。




 前回のエネルギーのお話でお金になぞらえたのもたとえ話ですが
そういう記載のある本が有ったことはないのですね。
私が説明している時に使っているお話です。



 今回はインスリノーマの時に与えるモノのお話です。

インスリノーマの時のエネルギー管理のエネルギー系統は
ブドウ糖、果糖、脂肪酸です



 それは発電でいうと、太陽光と水力、火力、原子力、地熱、風力
と電気を作る方法があった時に、
グルプわけができます。できますか?


 太陽光はパネルで発電をし、
水力、火力、原子力、地熱、風力はタービンを回して発電します。

 このタービンの回し方もグループ分けができて
水力と風力は直接タービンを回し、
火力、原子力はお湯を沸かして水蒸気でタービンを回す。

 地熱は温度差を利用してのことで直接タービンを回す方に近いと言えば近いですね



 このようにフェレットの食べる食材を特徴でグループ分けをして行きます。



 キャンプファイヤーを事例にすると、
井形に組んだ木材に一度火をつけると順番に
燃えやすい物から火がついて、
大きな木までも得てきて長時間火が付いていきます。


 薪をその都度くべる必要はありません。

 
 木材には燃えやすさがあります。


 これもフェレットが食べる食材で特徴を付けます。



 一回の食事で長時間エネルギーを作れるように
5分後にエネルギーになる物
10分後30分後1時間2時間6時間後にエネルギーになるように
組み合わせて与えると細かなケアが必要なく暮らせることができます。


 ただ、発作の種類によってはちょっとケアを加える必要もありますが



 食材がエネルギーになる時間差を考えて
エネルギー系統を組み合わせた食事で発作を起こすことなく
健やかに過ごせます。


 発作を繰り返し起こしているのは管理が不適格だからです。
フェレットの健康は飼い主さん次第です​


 このことに気が付いたタイミングはいつだったのか。


 山の開墾を続けているので火をつける機会は多いです。
それに畑をやっているので肥料の性質を調べていたら
作物の施肥に「一発肥料」というものがあり、
一度の施肥で、時間差を持った作物に影響を出る肥料を
組み合わせて行いますが、これをフェレットに応用できたらと
考えを巡らせた時に出会った知見です
​​






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最終更新日  2020.03.29 10:37:51
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