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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
フェレットのインスリノーマを研究してきた経緯を紹介し
考えの転換になったポイントを紹介し、感じ入っていただけることがあれば うれしく思っています。 そもそもなんでインスリノーマについて研究したのでしょうか? その前になんで分子栄養学を20年を超えて学んでいるのでしょうか? 栄養学というとその手の本を読んでいると どんな成分がどれだけ入っているそんなことを中心にした学問で それだけでは足らないのですね 生理楽や薬学など広く合わせて知らないと解決できませんでした。 分子栄養学は簡単に説明すると栄養素が何処でどういう風に使われるのかを 追っていく学問だと私は思っています。 体の仕組みを追っていくのですね。 丁寧に一つ一つわかることを積み上げていくことをして行きました。 そもそもなんで学んでいるのでしょう? それは獣医師に任せていられないと思ったのが大きなきっかけかと 想い起こします。 インスリノーマの場合、日本の獣医師が記した内科的治療の余命は 400日前後です。それも1年近くなると管理しにくくなって 発作を繰り返していることが多くなります- ステロイド使って、ジアドキシドやって、、、400日程度で良いなら 獣医の言う通りにやればいいと思います。 私はもっと長く健やかに過ごして欲しいと考えたので調べていきました。 その経緯が32回までのことで紹介しています。 もっとまとまったインスリノーマの丈夫は有料冊子でご確認ください。 著書にも記しているのでお求めの上お読みください。 ともかく動物病院の医療の限界を超えていくには何ができるのか 当てもなく始めた歩みを連載で紹介してきました。 これを読めば答えが有ったということは一切なく 小さな可能性の断片を見つけて組み合わせた 考えが私のインスリノーマの知見です。 公開できる情報はだして皆さんと共有し、 指摘があれば修正できるように考えていました。 配合や調整など秘匿にしている事はたくさんあります。 真似をして活用していただくことは結構ですが 情報が私が発見したことなら、自分で発見した情報として 発信することなく情報源として提示していただけると とてもうれしいです。 公表している情報以上のモノを私は持っていますし 公表している情報だけでは上手くいかないことも承知して 出せる部分だけ出しています。 上手くいくといいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.30 09:27:12
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