いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

​連日コロナウィルスの感染者増の話題がココロ痛みますね。


　静岡での感染者ルートについて地元のテレビ局でやっていました。
静岡での感染者は地元で感染したというよりも
東京なりに貰いに行っていることでの発症が非常に眼につきました。


　

　この画像ではそうもわかりにくいのですが、放送の中での全体を加味した感想は

「貰いに行っている」ことが目立ちます


　数年後風邪の原因ウィルスの一つになると私は思っているこのコロナウィルスは
止む追えず感染してしまうのは仕方がないと思います

　風邪ですから。


生活しているなかで風邪をひくこともあるでしょう。


　貰いに行っているという表現にしたのは、
感染の原因になったのが、その当時感染原因になるからと
注意喚起されていた場所に行って感染しているからです。


　ですから、「貰いに行っている」と言う表現です。



　リスクを承知でそういう「場」に行って自分が苦しむのは結構ですが、
持ち帰り他の人に広めないでいただきたいと思います。



　だから皆さん行動を自粛して、しばらくしたら
感染の勢いが減って来ることを願っています。

　特にうちは両親が高齢で、気管支が弱いので本当に死活問題ですから
貰いに行っている行動にはすごく不愉快ですし


　感染を広めるように見える行動をしている人に
「勝手に死ね」と強い感情を持っています。

　軽はずみな行動をしている人は
誠心誠意行動をされている医療関係者の皆さんに対して失礼だと思うのです。

　いろいろと考えさせられます。



　今日テレビでコロナウィルス治療に使える薬の選択肢について解説をしていました。


　ここ最近よく耳にするようになった「アビガン」

重篤な副作用があるとされていることも耳にしていますが
何だろう？というか自分で調べていなかったわけですが。


　作用としてはウィルスが増える時の複製する作用を抑えるので
ウィルスの数を抑制し治っていくというものとして紹介されていました。


　副作用として挙げていたのは生殖に対して問題があるという事。


　これから子供を作る年齢の人は困る副作用ですが
そういう年齢にいない人はたくさんいるので
問題のない副作用であると見た感じ思いました。


　どうなんでしょうね。これからも注目してみます。


　
　さて、今回は前にも記したことですが自然界に存在している薬について
ちょっと触れてみたいと思います。



　インフルエンザの薬として有名になっているのは「タミフル」です。

これは薬味（？）の八角から作った薬です。
八角をそのまま口にしても同様の効果はありませんので
ご注意ください。

　というか、植物の薬効。薬効のある植物は薬草と称されますが
そのものを口にして薬になる物があることと
植物を原料にして作る新しい薬が存在しています。



　今回の新型コロナウィルスに対しての薬では
マラリアの薬が選択肢に出ていました。

　マラリアで有名なのはキニーネで、キナという樹木からの薬です。


　これはマラリアだけではなく他の病気でも使われる薬です。


　臓器移植。。。これも歴史が浅い医療ですが
これは自分の免疫反応で移植臓器を拒絶しないようにしなければできません。

　これは土の中から細菌を探して薬にしたといいます。
筑波山で見つけた細菌が薬になったというお話でした。


　イロイロ事例をご紹介したいのですが
私たちの健康を守る薬は全くのオリジナルの合成した薬と言うことではなく、
そうした合成新薬は非常に稀で多くはオリジナルの組成はもともと自然界に存在している物が
非常に多くあります。そうした自然界に存在している薬効成分を
合成して作りだしている物も多くあり、
なかには合成できないので原料を植物から始めている薬もあるのです。

　本当にお伝えしたいことは
自然界に薬は存在しているという事です。



　この新型コロナウィルスに有効な薬が
出てくることを願っています。