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カテゴリ:フェレットの健康
原材料のお話
栄養学を研究してきて思うことをひとつお話をします。 たくさんの人とお話をしていて感じるのは、 認識がそれぞれ違うというもの。 グループでまとめるとして、 同じ教育を受けた医師、看護師、薬剤師、、、と言う人たちは ベースになる学問は同じなので考えの根は同じくして それぞれオリジナルの個性の認識を持ちながら 同じような考えを持っています。 ではそうした西洋医学を学んでいない一般人は マスコミで身近に触れる情報に影響を受けたり とんでもない情報を信じている人もいます。 いずれにしても日本人全員が同じくした知識を持っている物ではなくて その辿ってきた背景に応じた知識のグループ分けができます。 どれが正しいか、、正しいというのは、生命が示す答えに適しているかであり 学問は時間の経過で見解が変化していきますから 「正しい」をどこに置くかが肝心です。 これは、年々「こういうことが明らかになった」という新発見や 「これまではこう考えられていたが、実はこうであった」 と言う発表に触れるにあたり、今ある科学情報が必ずしも正解ではないのかもしれないのです。 今回は病気から健康になることが「正解」として定めてお話をします。 病気から健康に戻らなければやっていることが「正解」ではないという設定です。 いろんな人がいるなかで いろんな意見があります。 いろんな意見が有っていいですが 正解ではなければ、病気から健康には戻りません。 この子がこれで良かった方法が、 あの子でいいとは限りません。その子の正解が有るからです 正解は移動するのです。 この、病気から健康に戻るための必要条件をどのようにイメージするかで 発言も変わってきますし、行動も違っていきます。 いろんな人と話をしていて思うことは 病気から健康に戻る正解の導き方が誤っていることです。 その導き方では何年、何回やっても正解にはたどり着けませんよってね。 抽象的で申し訳ないですが、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.23 01:45:58
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