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カテゴリ:ペットサプリ
原材料の話を書こうと初めて、前回は脱線していました。
読者のあなたが病気になった時に健康に戻せる人なのか 出来ない原因を抱えている人なのかは自己確認してください とはいっても、何が悪いのかわからないと思います。 私は日々健康の相談を受けています。 その時に行っていることの問題点を見つけ 改善の提案をすることで結果に近づけていきます。 アドバイスすることで健康になることがあれば その時にはそれまでの飼育管理が適切ではなかったという事です。 病気になることは悪いことではないと私は考えていますが 同じ病気を繰り返すのは「悪い」と思います。 病気を治せない理由が飼い主さんにあれば それは悪いことではないでしょうか? 動物病院に行っているからよろしいのではなくて 選択肢がある中で健康に戻せる方法と 戻せない方法を選んでいるのは「親」である飼い主さんですね。 ここも抽象的で申し訳ないのですが 命は一つしかないので行う選択肢の結果がどうであるかは 分からないと思います。 でも、私は命を複数と観ているので 健康は固有の問題ではなくて グループ分けをした健康状態で、 行う選択肢で結果を追うと 健康になる方法、健康にならない方法が客観視できるので 感じ入ることがあります。 それでいて選択肢以前に、飼い主さんの考え方が 健康から離れていく人がいます。 いろんなタイプが有ってその一つを紹介するとして 「原材料」のテーマから脱線していったわけですが紹介します。 よく、「サプリメントがどれが効いたか知るために一つずつ使っていく」という 事をいう人がいます。これは人間のサプリで補給でも、動物でも同様です。 サプリメントは、「栄養素と、非栄養素(薬効成分)の補給で 健康に近づく」と考えてみるとしましょう。 ひとまず薬効成分はおいておいて栄養補給を考えてみると 栄養素が足りていれば健康に近づくと答えを設定してみることにします。 この時に必要な栄養素がそれぞれ量が充分あり、 利用できる状態にあるのかが健康に近づく「鍵」です。 ざっと荒く説明しているので、 実際の体の起こることとは少し違いますが 理解しやすいように記しています。 ともかく、必要な(現時点で足りていない)栄養素が充分あるかを求める時に、 サプリメント(製品)を一つずつやっていくのは 項目が収まっていればいいのですが、抑えるべき項目が不十分な時には ひとつづつ、イロイロ繰り返しても無意味です。 このことをしっかり理解して対応するのが大切で 説明が不十分でありますが、その子の必要の項目を抑えていないのに ひとつづつ試すのはナンセンスです。 その子がどの栄養素がどれだけ足らないのかを理解できれば サプリメントの選択も変わっていきます。 難しいお話であるのは私は理解していますが よく、その行動が上手くいかない原因ですと 指摘する代表的な飼い主さんの行動が 栄養補給をしているが、項目を抑えきれていないこと 抑えていないことも理解していないことがあります。 説明するのも難しいので、また考えて修正しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.23 22:22:53
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