いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

前回はドライフードをブレンドすると
　
　食べる量を増やさない限り栄養素は平均化するお話をしました。


これは理解できますﾈ


　だからブレンドフードにして栄養バランスを考えていますね。と言うお話は
「？」なのです。

　食べる量を増やすのであれば、太るかもしれませんね。


　そこで、本題のテーマにした「原材料の話」までは行けていません。


　さて、元気に７回目書いてみましょう。



　たぶんですが、フードを作っているメーカーの研究者であるほど

「これ食っていれば一生大丈夫」とは思っていないと思います

　もしそのように思っていれば、ステージごとの製品を販売しないからです。
ベビー用、お年寄り用、療法食と。。。


　その段階ごとに必要になる栄養素が違っている事を知っているので
段階的な製品を販売しています。



　この開発者を中心にして会社が成り立っているとしましょう。
開発者に近いところは製品が全てにおいて完ぺきとは思っていません。


　それが関係が離れていく営業さんや、問屋、小売店、、、消費者さんに移っていく中で
時には「このドライフードで完璧な栄養補給ができる」と思い込んでいるように感じます。



　この話はまた別の人が言っていた話なのですが、
宗教でも教祖様は信者を信じさせるために言いますが、
実際は教祖は信じていない、事実ではないとわかっていて
口に出すこともあるでしょう。それが信者は信じ、
信じているからそれを引止めていくことになるという話




　私は無宗教ですが、世界には宗教がたくさんありますね。
３つの系統（イスラム・キリスト・ユダヤ）は一つのグループで
それ以外に神道や、仏教、ヒンズ教などイロイロありますね。

　どれが正解なのでしょうか？


　目に見えない存在。。。それぞれの宗教を比較検討をすると
どれかが正解だとしても、それ以外は事実ではない事象を普及している事になるでしょう。



　でも、信者さんは信じているんですよね。
非科学的で、根拠のないことも信じるんですよね。
それで命を捨てる人までいる。興味深く観察していました。

　南米のいけにえを捧げる宗教や、ギリシャ、エジプトのそれ。。。


　思うに発案者は事実と信じていないことを伝えていたのが
いつの間にか真実として信じている事象に繋がっているのだと私は思っています。




　話はずれましたが、ドライフードも犬猫でも全てで
消費者ほど開発者は完全栄養食品とは思っていないのでしょうということです。


　私は先に説明をした宗教のように思い込んでいる、
信じてしまっているなーと
感じています。


　人に伝わっていく段階で、事実では無いことが
さも真実のように伝わっていく、、、危険ですね。




　私は研究を進めてきて、ペットの健康に関係する科学はまだまだだと認識をしています。
人間の医療もまだまだです。


　新型コロナウィルスの治療対策もまだまだバシッと解決できない。


　そもそもウィルスを叩く薬もまだない、、、


　現実は現実でいい悪いのではなくて、現実です。


　それを知識がない人は事実とは違うことをイメージで信じてしまうことが
「悪い」と思います。



　​「１５代将軍のカルテ」​と言う本を今読んでいまして

　どういう生を全うしたのか良く学べます。

　江戸時代の最高権力者がどのような医療を受けていたか。



　西洋医学が入って発展していく前の日本での最高療法。。。


　第二次世界大戦までの医療とその後、と３つに少なくとも分けて
捉えています。

　「戦争は発明の母」と聴いたことがありますが
嫌な現実ではありますが、その極限状態の時に
大きな変化があり、その時期の出来事を私は調べています。



　そこで、１５代将軍のカルテのお話。



　７代家宣（確認してみました、修正します）が、５１才でインフルエンザで亡くなっています。
奥まったところに存在する将軍がどういう経緯でインフルエンザを貰ったのか
興味が有りますが、ウィルスともそんなに戦えるものではないのです。

　現在でもです。