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カテゴリ:農作物
ニンニクが収穫できました。
ニンニクは動物に使えるハーブの一つです。 100坪ほどでしょうか?栽培をしています。 写真のモノとあと2ケーズほどできました。 もう一カ所の畑で作ったニンニクです。9月に植えて、 5月に収穫。3か月の休眠期間を置いてまた植えます。 9か月畑に入っているのでしょうか?10cm間隔で植えつけます。 枯れることは有りませんでしたが、20個ほどオカシナ失敗ニンニクができました。 中身がスカスカなんですね。なんでなんでしょう。 新芽が延びてきました。 たまに草の間をホーと言う道具で擦って、生育初期の草を抑えます。 4月にニンニクの芽が出てくる少し前に、カブ間を草刈機で通らせます。 こうすることでそれなりに満足しますので、大切な作業です。 満足と言うのは、クサボウボウにならなくて満足と言う事です。 ニンニクの芽は獲らねばなりません。 獲らないと球根部分が大きくならないのです。 同じ日にすべての処理ができるわけではないので 取逃すことなく毎日確認をして管理をしました。 たくさん採れたので、お客様に収穫してあるときにはお分けしていました。 「甘い」と感想をいただいていますが 私の作物の味の感想は「甘い」が多いですね。 皆さんいかがでしょうか? いよいよニンニクの収穫です。 葉が黄色く枯れてくると、球根に栄養を送らなくなるので生育が終わります。 その事試し堀を重ねて収穫する日を決めます。 中にはまだまだ生育できるものもあれば 生育が終わり、土のなかでバラバラになっている物もあります。 土のなかでバラバラになると困るので そういう傾向が見られたら一気に収穫をします。 元々田んぼで作っていますので 土が塊り、スコップで一つ一つ掘ります。 その点はとても大変です。 雨が降る前、前の雨から日を空けてから収穫し、 ニンニクの水分量を減らしてから掘りあげます。 水分があると乾燥させにくいからです。 収穫後は一つ一つ根を切って干しています。 乾燥後保存して行きますが、 今年はドライフラワー乾燥機に入れて乾燥させて 保存してみようと思います。 ニンニクはこれから発酵させてから原材料に使う計画です。 生のニンニクはこれまた甘いので、 お客様にお分けできるタイミングが合えばいいですね。 ちなみに大きなニンニクは300円、 ジャンボニンニクは800円。 小さめのニンニクは100円ほど戴かないと 収穫のコストは賄えないのかと思います。 んーこれまた買った方が安価な作物です。 でも、買いよりも何倍もおいしいですけどね。 皆様にお分けできたらいいですね。 冒頭の写真の通りの収穫です。 左側の上のニンニクはジャンボニンニクで、中央のオレンジ色のモノを2年育てて収穫します。 左の写真の下のモノを剥くと右の写真になる暖地用のニンニクです。 嘉定ニンニクと言う品種です。温かい静岡なので 寒地用のホワイト六片を育てられる自信がないので暖地用の品種を作っています とってもおいしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.02 18:37:24
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