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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
最初にフェレットと季節の関係を感じたのは3月かと思います。
「?」管理が上手くいかない子が多くないか? それまで上手く言っていた仔が発作を繰り返していないか? 新たにインスリノーマと診断されることが多くないか?と感じました。 そうして通年で問題を起こしやすい時期があることを感じていきました。 これも私発の情報だと思いますが、私が勝手に言いだしたことです。 4つの梅雨も私が言いだしただけなので これは常識(みんなが知っている共通認識)ではありません。 しかし、この季節を見ていると問題が見られますでしょ。 低気圧に調子を崩すのは福岡の飼養者様が気が付いて 私が広めたことです。実際に調子を崩すことが多いでしょう。 そうして気候と体調を関連させて観察をすると 問題にも焦りにくくなりますし、 原因がわかって来れば対応も予防も可能になるので 心も安らかになるんかなーと思っています。 私は人と接していて先々がどうなるのかわからないことが 見えてくると不安の払しょくが日常の暮らしに大きく違うと思っています。 この梅雨も「梅が実る季節の長雨」ということですし 植物に準えて菜種梅雨、山茶花梅雨、ススキ梅雨と この言葉自体生物季節指数に関係している動きです。 生物季節指数は桜の開花などでポイントを掴むものですが ユルーク期間を代表する植物で関連付けられたらいいかと思います。 柿とリンゴで病気が減り医者が青くなる(仕事が減る)話が 日本でもアメリカでも言われますが 植物と健康に関しては昔から言われていたことです。 別に柿もリンゴもそれそのものに病気を癒す作用があるからの 集団健康維持になっているのではなくて 単純は栄養状態が良くなるので病気が減ることも示しています。 もちろん気候的な側面もあります。 いろんな動物でこの花が咲いたころ、 好みが食べられるようになった頃、 こんな管理を変えていきましょうと、 植物に紐づけられたら楽しそうだと思っています。 何月にはと言う数字に紐づけするよりも 優しいかと思っています。どうですか? さて、フェレットのインスリノーマですが 管理が上手くいかなくなってくる話を耳にしています。 その際に個別で問題を探るようにしています。 私がやれる栄養管理の手法のなかで大きく2つに区分できます。 それは長期間の期間栄養として管理をするモノ 短時間でその場での調整を行うものです 薬でもそうしますね 頓服として何かの症状があった時に服用するものと ベースになる投薬。 薬の場合、血液中に一定量以上を存在させたいので グラフにすると放物線を描くような血中濃度が 下がってきたタイミングで次を飲んで血中量維持を図るのが 朝昼晩などの時間的に服薬指導されるものと 頓服薬(食後など決まった時間ではなく、発作時や症状のひどいときなどに薬を飲むことです)がありますね。 私の行っている栄養管理は薬効成分も利用して 上記の血中濃度を意識することもありますが インスリノーマでこの時期にわかれる2つのタイプは 体づくりで対応する期間栄養では対応できない状況が現れていきます。 もちろん全員がそういうことではなくて 一定で与える栄養管理では対応できなくなっています。 その理由(仕組み)はあって、その子のそばにいる飼い主さんが 状況に応じてケアしないといけない状況が見られます。 なんでそうなるのかは仕組みが有るからです。 ステロイドをやればいいのかという問題ではありません。 ちょっと難しい状態に入る子もいますのでご注意ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.07 11:07:24
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