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カテゴリ:ペットの雑学
前回の「ちょっとうれしい」は
ホホが緩む感情を抑えきれません^^ と、言うのは20年あまり前から私が行っていた内容と同じだからです。 私の想いの中心と言ってもさほど違いはありません。 獣医師は大学で栄養学を満足に学んでいなく、 臨床獣医師になっても知識のない人が多いです。 栄養学というか栄養がどのように体に有益に働いているのか 理解していないので、検査をして薬を出すだけが多いです 栄養不足が改善しないのでよくなるわけがないのです。 それを獣医師に話したところで全く理解できない人がほとんどです。 私も若かったし、獣医師は無駄にプライドが高いので 獣医以外に口を出されても受け入れがたいのでしょう。 その人の思考に影響を与えようとも思いませんので 触れないようにしていました。 いつ獣医師は気が付くのかなーと 疾病で必要になるそれぞれの栄養素、仕組み 薬に関係する栄養素、、、こういうことを抑えただけで 病気が良くなっていきます。 この本の序章の文章は私がいってきた内容がグッと凝縮していて やっと獣医師もこういう動きが出てきたのかと思っています。 5年前の教科書ですから、徐々に獣医師になり 臨床の場に出てくる若い獣医師の世代なのでしょう。 楽しみで、その動物たちがより元気になる世の中を想像すると ホホが緩んで仕方がありません。 やっとか。って。 私はいたち村と称して薬草栽培を始めて15-6年だと思いますが そう意識を原料生産に向けたのは動物栄養学を突っ込んでも 獣医師や世間が付いてこれないで行きすぎているのを 足踏みするためにしていました。 あまり人と違うことを言いすぎていると おかしな人だと思われますでしょ。 私はなんで獣医師が食べ物が大切なのを理解できないのか 全くわかりませんでしたもの。 情報もそれまで研ぎ澄まして集めなくても いいくらいまではなっていました。 やり過ぎて体を壊していましたので スロースペースにしていました。 ただ、農地を持てるまで10年を要しましたし 1万坪になったのはごく最近ですので そんなに栽培期間は長くないです。畑を持って7年くらいでしょうか? それまでは私の狭い地所で作っていることと、 伊豆の国市の6000坪の山で作っていました。 獣医さんも変わってくるかなーと本当に楽しみです。 みんなが元気になるといいですね。 ちょっと前に書いたのですが、 常識が変わり、古い情報でやっていた自分を 否定して考えの切り替え更新をしないといけないときがあります。 それまで栄養学については見識を持っていなくて 栄養学を取り入れ上手くいったとしましょう。 それ以前の上手く言っていなかった治療は 獣医師ご自身の知識、技能不足であることを反省し 謙虚に命に向かい合っていただければいいでしょうが プライドが邪魔をして行動をなさるでしょうね。 この若い動物栄養学を学んだ世代が年齢を重ねると やっと世の中が変わるのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.11 10:47:16
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