いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

今日は朝に豚に右手人差し指を噛まれて
すごく痛いので片づけもできないし、
やるべき最低限のことをして
文章を書いています。


　タウリンは犬、猫、人の栄養を考えるに
興味深い素材でペットの生理学を学ぶのであれば
キチンと調べて正確な情報を理解するといいでしょう



　では、なぜ猫はタウリンを補給しないといけないのでしょうか？


　１９８０年代に猫の大量死が有る前までは
理解されていなかった問題でした。
それからタウリン不足で大量死に・・・


　今思ったのですが現在なら生産者の責任は問われますが
当時は裁判になったのでしょうか？

　そういえば耳にしたことありません
どうなんだろう？



　餌が原因で死んでいるでしょ？
１０年ほど前のメラニン事件の顛末もそういえば知らないなーと。



　結局、動物病院のミスで病気になっても、死亡しても
声を上げている人はいますけど
裁判になっているのも見ますけど

　なかなか難しいですよね。

ペットフードが原因で傷つけられても
なかなか弁済もしてもらえないですし

　しゃらくさいです


　大切な命を傷つけて


　仕方がない部分もわからなくはないですが

うんーどうなんだろう


　脱線しました。書きたかったことは違います。




　そう、朝、豚が近所の人に桃をたくさんご飯で頂きまして
そこにサランラップがあったまま目の前に出されました。

　あっという間にサランラップごと口に入れたので
出そうと手を口に入れたら噛まれた大惨事。。。


　普段は取りだせるのですが
ちょっと甘く見てました。
食いちぎられなかっただけで良かったくらいです。


　奥歯に挟まれてすごく痛くて、
痛み止めを飲んで２時間何もできませんでした。

　半日後の今、薬が切れてまた痛くなって、
右手は中指でポチポチ打っています。

　痛いのでもう少し書いて今日は休みます




　本題です。


　猫はなんでタウリンが必要なんだろう。ってこと
合わせて私の専門のフェレットはどうなの？ってこと

　フェレットの情報は英文でも私が欲しい情報はなくて
犬猫を学んで応用する方が情報量は多くなります。


　フェレットも猫と同様にタウリンを補給しましょうとなっていますが
猫の事情のとおりか、人や犬の仕組みなのかどっちなのでしょう。



　猫と人間ではタウリンを作る酵素活性能力は猫の方が高いです。
作る酵素活性は高いのになんで猫は補給しないとだめなのかな？と

　ぶっちゃけ猫の方が体重当たりのタウリン合成量は
おおいかもしれませんね。そういうデーターは見たことはありませんが
酵素活性量が多いのは確認していますから、
そこからの推測です。



　猫はなんでだろう？の答えは
一言で言うと利用の効率が悪いんです。

　胆汁酸を利用して何度か使えるのですが
猫はその何度も使う能力が低いので
タウリンの要求量が多いのです。

　決して消費量が多いのでなくて
効率が悪いのです



じゃあフェレットはどうなのか？
　そういう事情があるのかもはっきりしていません。
フェレットにタウリンが必要なのか
根拠のある情報に私は出会えていません

　補給することはいいですが
猫タイプか犬タイプか私は根拠のある仕組みは耳にしていません


　指が痛いので今日はここまで