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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.06.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
犬と猫と鼬と人間は栄養要求のバランスが違います。


 それは猫のように一部の能力がないために
補給量を多くしないといけない場合や
補給が多いと処理できずに病気になってしまう場合があります。

 そのため個々の動物の種族特性を理解しての対応が大切です。


 犬では品種にとっては特殊性を持っているので
現在の科学で判明している事がすべてではないし
正しいとも言えないことを理解して
異常があれば対応をして行くといいと思います



 アニメの一休さんで、桔梗屋さんが橋に

「このはし わたるべからず」


 と高札を掲げて、
一休さんはトンチで「端」ではなく、「橋」の真ん中を
歩いてきたことを私はよく思い出します。


 危険である限界値や、境界は存在していますが
限界ギリギリを持って生きていくのではなくて
安全域でスクスク過ごすのが私はいいと思っています。



 ギリギリを生きるのではなくスクスクと




 栄養補給でも過剰症をおこす量があり
境界があります。
またその具体的な境界は個別に違っていますので
この子はこれだけ増やしても大丈夫は
ほかの子にも大丈夫とは違います。


 でも、このギリギリ量を攻める必要はなく
ノホホーンと生きていくのが私はいいと思っています。


 よく、健康意識高い系の人のなかに
この限界を超えてやっていて
健康を害している人がいるんですね。


 やりすぎってやつです。




程度やるとある程度健康になっていきますが
調子に乗っていると病気になります。


 何事もほどほどです。





 さて、猫のビタミンAから話を広げましょう


 猫はビタミンAを前駆体のカロテンから作りだせません。
作り出す酵素がないからです。



 肉食動物で獲物からビタミンAを補給できるので
自身の能力はなくてもいいということなのでしょう



 カロテンから獲物がビタミンAを作りだし、それを利用。


 同様にビタミンDも獲物が作っている物を
捕食して補給できれば自身で生産する必要が必ずしもないのは
野生動物の特色です


 この手の話は多くあって、環境栄養と言え
自身で生産できなくても
生育環境にあれば摂取して生活できています


 この手の話も面白いので動物学の
本を読んでみると面白いと思います。。

 微量成分も補色を繰り返し生態濃縮されて
薬効を発揮することや、水銀のように毒性を発生するものもあります。


 生きている環境も非常に興味深いです。



 同じように食べていても、生きていても
環境栄養価の違いで長生きすれば
病気知らずであったり、逆に病気や短命に終わります。





 猫はビタミンAを作れないのです。



 私たちはビタミンAが足らない時にはカロテンから作りだします。
それができないので猫は人間よりもビタミンAの許容量が広いです。
カロテンで補給できない分、直接ビタミンAの要求量が多くなります。

 また、耐性が高まっています。



 猫はなんでビタミンAが多く必要なのだろうと
思っていた答えは上記のようなものでした。




 犬よりも猫の方が要求量は多く、人間よりも多く必要ってことです




 ドライフードではこの前提を理解していて
ビタミンAの含有を考えているのでしょうね。



 
 
 猫はビタミンAの(体重当たりの)要求量が犬よりも人よりも多い


 そのことは猫用のサプリメントを犬に、フェレットに与えていいのか
ちょっと考える必要があります



 タウリンは猫には要求量が多いので含有量が
犬よりも多いでしょう。しかし、タウリンはすこし多くあっても
問題になることは感じませんが、ビタミンAは過剰症が有るのです




 有ってもいい成分、多くあったら問題が出る成分と分かれます。





 このビタミンAをあるペット用サプリで2粒1万IUあったものがありました。


 人間では1日量は2000IUくらいかな?

 正確なところは調べていないので自身で確認ください



 お伝えしたいことは、猫用サプリのビタミンA量が多いということです


 
 数値は自分で確認ください。私も時間があるときに訂正があれば訂正しておきます。



 栄養補給のベースになるビタミンAの含有がって、
サプリメントは不足分の追加です。

 人間で考えるとかなりの量が多いです


 それでもそのメーカーはそれほどの量が必要として製品化しているのですね。




 さて、次です。

そのサプリをフェレットに使っていいのかです。
体重割をして使っている人
お店が言っているところもありましたが


 猫がビタミンAが必要なのと
フェレットの事情が同じかははっきりしていないんですね

 猫と同じようにするのか
犬を参考にするのか・・・


 結局、猫はその機能がないから必要量が増しているんです


フェレットに対象になる機能があれば
猫と同じように与えたら多くなりませんか?



 
 タンパク質も猫はエネルギーに優先利用するから多く必要なわけで
フェレットはどうなんでしょう。


 私はフェレットと猫とは違う機能があることは確認しています



 同じではないということは、はっきりしています




 どうなんでしょう?と20数年調べています。





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最終更新日  2020.06.15 19:27:19
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