|
カテゴリ:フェレットの健康
「私はフェレットと幸せに暮らしたい人の味方」
としたときに、一般飼い主さんに情報提供して 本当は飼い主さん同士で後輩になる飼い主さんに 接し方を情報提供できていければなーと思っていました。 お店もキチンとフェレットのことを伝えて、 病院もちゃんと治せる病気を確実に治す世の中があれば フェレットはこんなに良い家族になれるのですよーと 輸入して流通させる業務にいそしむことができたはずです。 全国に関われる範囲での取引先で アイテムを輸入して、開発してとそんな仕事ができたはずです。 でも、フェレットは病気が多くて 動物病院でも治せなくて、 世界中で病気を治療する術もなくて、 知識も今から私が見て思うのは不十分でした。 待っていれば出てくるかなーと思っても 時間が経過すればその時の事情は客観的に見えてくるかな? 誰かが見つけるかなーと待っていましたが 実際は期待通りには行きませんでした。 むしろ私が自分で探して見つけた情報が非常に多くあります 昨日NHKの番組でタモリと山中教授がウィルスの話をしていました。 すごく面白くて、可視化したウィルスと免疫の仕組みは 初めて知る事、目にすることが多かったです。 その番組のなかでも山中教授はその可視化したアニメーションも 初めてみたという表現もありましたし、 自分が大学で学生だった頃は 今ウィルスでわかっていることの半分もわかっていなかったと 言っていました。それだけ発展したという事ですし、 新しい見解や、新たに電子顕微鏡で確認されたことなど情報が日進月歩しています。 何度も書きますが、私はすでに情報はある物だと思っていました。 そう、高校生くらいまでは。皆さんはいかがでしたか? 先生は自信たっぷりに教えるし 答えはある物だと。。。 何度も書きますが、先生もなんでも知っているわけではなく 教えることを決められて教えていますね。 知識のベースになる事象も変更されますし。 まだ知識、情報はいい悪いもあれアヤフヤな部分も多い成長中なのですね。 フェレットはどうかと言えば同じ感じです。 先輩飼い主や、獣医さん、ペットショップ、業者と 相対的に知識は有るかもしれませんが 絶対的に情報があるわけではないのですね。 他人を見て、相対的に感じることは フェレットが病気が多い理由の答えを持っている 現実ではないわけです。 私もいち飼い主であったし、知識がないところから本を読んで情報収集 先輩飼い主さんに教えていただき、できてきたネットでどこかに 答えをが有るのかと期待していましたがないし 獣医さんは病気を治してくださると期待すればそんなことないし スペシャリストか・・・と思えば 期待するほどの存在ではなかったし 海外に答えは有るのかと探したけどないし、 現実は私が1995年の当初に期待した フェレットと人間が幸せに暮らせて行ける 優しい社会、術はなかったのでした。 なければ作ろうと、 ペットショップさんに情報を提供して フェレットの生きる仕組みを調べて問題点をいくつも発信し 本を書くこともしてきました。 フェレットの専門店もドンドン辞めていきますし せっかく培った知識と経験は伝承されることなく 消えていくし、さみしいですね。 世界を含めてフェレットの健康情報が出てくるかと言えば 出てきてもいますが、フェレットの寿命には追い付いていないスピードですね 私が1998年の当初に慌てて調べていた理由は フェレットの寿命は短いので、病気になったら困りたくない お客様に哀しい想いをさせたくないという気持ちからでした。 そして探すもフェレットの世の中にはないという 現実を知ったのですね。 そこでフェレットはどう生きているかを調べていたということです。 良く言うように、 栄養素を揃えて健康を維持することはできても、 栄養素が充分あったからと言って健康でい続けることはできません。 ただ、栄養素が足らなくて健康を維持することはできるわけないので キチンと過不足なく与えましょう。 薬が有って病気が治る物ばかりではないです でも、薬がなくても健康で生きている人の方が多いです。 キチンと食べていれば病気をしないで健やかに 過ごせるものなのです。 これは事実です。 これに反論をしてくる人は 小学校から勉強し直した方がいいレベルです。 なんで小学校なのかわかりませんが。 なんにしても、 山中教授の感覚と同じように 医学の知見の発展はめまぐるしいです。 情報量も増えましたし、見解の180度きり変わりもありました。 そんなかかでもフェレットが どう生きる仕組みがるのかをズット探していました 時折、無礼に感じる「おしえて」という4文字、4音 おそらく世界中でも私しか知らない 私が見つけたフェレットの物事があり、 秘匿している事柄もあります。 まだ、発信はできない事 そのなかでも「言わないで欲しいのですが」と 漏らすことが有るのは安全性というか 情報が流れていった時の問題を抑えられる範囲でしています 「おしえて」と言えば情報を得られると思うのは誤りです。 その情報に出会うまでにどれくらいの労苦が有るのか 理解もせずに「おしえて」と言うのはうんざりすることがあります 教わって持っている情報と、探し出している情報はチット違います。 たまに無礼な方がやってきます。 私はそういう人を手助けしたいとは思いません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.10 19:48:55
コメント(0) | コメントを書く
[フェレットの健康] カテゴリの最新記事
|