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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.07.06
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カテゴリ:フェレットの健康
飼育者、ペットショップ、ブリーダー、業者、獣医師、動物看護士と

 関わる人を区分するとそれぞれ分けられますし
もっとイロイロ有るかと思います。

 大切なのはそのカテゴリーにある個人が何を大切に仕事をしているかです。


 心根は一様ではないんです。



 私のようにいつの間にか仕事になっていた人もいますが
仕事にしたくて入ってくる人は多いです。


 そういえばちょっと前に20年くらい関係のある人と話をしていたら
動物の仕事をしたくて高校から専門学校に行って
フェレットの専門店の店長をやり
結婚して辞めた人がいます。


 誰のことかは何人かしかいないので
当てることができかもですが



 もう動物の仕事はやらないって言っていました。


  やりたくないってね。



 「嫌なモノ見たよねー」って話をしました。
細かいことは話題にしませんでしたが



 「嫌なモノ見たよね」ーデ、言わずもかな通じる部分があることです。



   嫌なものってイロイロです。


 動物の仕事がしたいなーと夢見がちでいるからこそ
現実の暗部に心を痛めていくのだと思っています。



 いろんな人がいますから、立場の分類だけではその心の内面には
統一性はありません。いろんな人がいます。


 事業者としては、収益目的でやる人も多くいます。
ペット製品の販売を収益事業の一員で関わる人の場合
仕事なので中身が悪かろうが売ることを頑張ります。
 それが仕事ですものね。




 良い物だと思っているのか、
品質が悪いと理解しているのか不明ですが


 仕事だから扱っている人も多くいます。



 そういう物販を頑張る人は一見良さそうに見えるモノを作りだします。

それが中身が良いものであればいいのですが
中身が良いものは開発や原料費費用が掛かるので
概ね私の感じることは、粗悪な製品を販売促進費用を
多く当てて販売しようとしているように見えています。



 良い物をよさそうに見せて売ればいいんですけどね。




 フェレットの輸入を始めたのちに
私は仕事をしたことがなかったので
知人の販売促進会社の仕事を手伝っていました。


 時間が会うときにいろんなメーカーの製品の
POPや売り場づくりのお手伝いをして
学びに行っていました。


 その時に思ったことは
営業の人員、販売促進、PRの費用に予算を付けると
粗悪なものを作るしかないということです。


 これは程度の差もあれ事実だと思います。


 販売促進を頑張っているメーカーはその予算の為に
販売価格に乗っていますし、それが安価であれば
原価が安く作ったものということです。



 
動物に良い物を開発して流通させるためのお手伝いならやりますが
良くないと思うものの販促の手伝いはしたくはありませんでした。



 これは輸入商材も同じことです。


 

 私は結構輸入商材を安価で買うことができる立場でした。


 正規輸入の契約をしていないのでそこまでは安くはありませんが
物の値段にはアメリカで一般に販売している価格、
小売店が仕入れる金額、
卸売店が仕入れる金額(問屋)
大卸(問屋に提供出来る金額)

 とあり、私はアメリカの小売店が買うよりも少し安価か、
少し高いくらいで買えていました。


 それに輸入コストがかかるので、少し割高ではありますが。



 2004年くらいに静岡に戻ってきました。


 これは研究のために川崎にいるメリットが無くなったためで
静岡に戻ったのは研究を進めることと、
サプリメント原料の栽培と
船を使った輸入を念頭に置いての事でした。



 まあ、すぐに何とかしないといけないとは思っていなかったので
じっくり時間の経過で2020年になっています。


 研究も進み、静岡にはイロイロ教えてくださる研究室が有るので
非常に助かっていますし、書籍も揃っています。
他の地域でもできるかもしれませんが
研究は大いに進み、いろいろとわかってきました。


 
ちょうど今ご注文いただいた中にあったメッセージで

「お世話になっております。
こちらを与えてから肝臓の数値が改善しました。
ありがとうございます。
続けていきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。」

 
 このようにありました。

 これも研究の賜物です。良かったですね・落ち着いて。


 そういえば先日読んでいた臨床栄養学にもそれを示唆する書き込みがありましたが
その仕組みをわかってのことなのか
現象を使ってのことなのかわかりかねますが

 肝硬変、肝疾患の時には○○の成分濃度が低下するから補給するように


 と記していました。


 私は仕組みを調べ出しているので同じ結論で、良かったと思っています。


 なんでも、苦しみがとれるのはとてもうれしいです。良かったですね。
こういうのがわたしの幸せです。



 栽培も最初100坪の敷地から、今では1万坪を超えています。
ここ数日で1000坪ほど隣の敷地を地続きで
購入しようかと思っています。

 国道一号線に接しているので
いたち村の範囲をを大きくして
メモリアルパークみたいにできたらなーと思っています。
 交渉中ではほかに地続きで山頂部分を購入して
一つの山をいたち村の敷地にできたらなーと思っています。


 敷地が広がっていますし、薬草も育てています。



 一方で輸入に関してはやっていません。
忙しくて関われないのが理由なのですが
用意はしています。



 例えば8in1のフェレットバイトは当時2ドルしないくらいで購入していました。
PPPのシャンプー8ozも1.9ドルくらいだったと思います。
マーシャルの大きい袋のフードは9ドルちょっとかと思います。


 輸入して販売するには概ね3倍にして小売価格を設定するというのが
基本になっています。そう本に書いてあったのですが。


 フードなんかは保管などにも費用が掛かるので
購入金額が即仕入れ値と言うのではないので
コストも考えなければいけません。

 これは2000年以前にイロイロ調べて計算をしていて
横浜港で輸入をしようかと川崎にいたのですが
忙しくてやれなかったわけです。


 川崎に出たのはチャンスがあったことと
関東で情報を集めるために行っていました。
上記の肝機能障害を改善させるのも
電車にあった吊り下げ広告の一文から興味が有って
掘り下げて出会ったことですし、
たくさんの本を買って読み込んで、
図書館で読んで見つけたことが
今でもたくさんの人のお役に立てていることでしょう。



 そして、静岡に戻ることで考えていたことは
清水港も利用して、薬草栽培をしようということです。


 ペットショップ(対面販売)をやることは考えていませんでした。




 清水港も利用して、コンテナで輸入して通関を自分で行う。


  これが清水港ではできるんですね。

 東は横浜、西は名古屋、、、豊橋は使えるのかな?わかりませんが。


 そう、フードの輸入を想定して静岡に戻ってきていました。


というのも、保管するための倉庫などで都会にいると
すごく家賃が掛かりますでしょ。
それが息苦しさを作ると思っていたので
川崎にいたくなかったんです。


 ペットショップをやるにもテナントの家賃が高いでしょ。
川崎のお店は15万円で、駐車場が3万円でした。



 そうすると光熱費などの固定費から計算をして行くと
売り上げと、収益がどれくらいなければ継続できないか計算ができます。



 家賃が高いところは生きぐるしいんです。




 売り上げを上げるために広告を使うと
本当にお金が掛かって仕方がありません。


「私はフェレットと幸せに暮らしたい人の味方」

  でいたかっただけなので
 売り上げを延ばすために働いて働いて。。。
収益が延びれば出ていくことも多くなり、、、

 やればやるほど苦しくなる未来が嫌でした。


 学びに行くために、大阪に行くためには交通費と
参加費1万円で4万円持って毎月通っていました。

 でも、勉強するための費用を多くねん出するために
頑張って時間を仕事をして、学びに行く。。。
これって必要なのでうすが


 たくさんのお金を使わないで学べる機会があれば
仕事をする時間を制限できますし、
たくさん読み、考える時間を作れますでしょ。


 お店も無くても運営できれば
支出を抑えて時間を研究に割けますでしょ。


 そういう方法はないかと考えたのです。そして実行しました。


   こんな風に考え方を変えていったのですね。


 家賃を払うのも嫌だったので
小さくても自分の所有物を増やすようにしました。
今は私は家賃を一切支払っていません。

 家賃何年分で何を買うか。。。ということをしていました。

 

 先ほどのフードの輸入をすることを想定して静岡に来たので
保管するための倉庫施設を用意、、、空間(建物?)は有りますし
施設を広げるための平らな敷地もたくさん所有できました。

 ずーっと準備はしていましたが、
一切輸入はしていません。。。準備だけ。


 静岡の丸子にいるのももちろん輸入業務を想定していて
貿易港の清水港まで距離は有りますが、国道1号線バイパスで
40分ほどです。バイパスICまで敷地から50mです。

 すぐに行って、物を運べるように準備をしました。


 ジェトロと言う輸入を手助けしてくれる公的(?)施設が
清水港にありますので、イロイロ教えていただいたり
輸入商材のカタログを見ていました。

 今はネットでできることですが当時はこういう
支援組織は非常に有益でした。



 横浜港と名古屋港と比べて小さい港なので
人もそんなに来ないので丁寧に教えてくれるものでした。



 もう一個静岡の輸入のメリットは
生体輸入の時の手続きです。


 途中輸入の法律が変わって、
当初は成田に通関しに行けばポンと取りだせていたのですが
たぶんペストか、サルとかの問題だと思いますが
輸入に制限ができて、一つ作業が増えました。

 事前に環境省だと思いますが
そこに許可を得てから輸入の手続きを始めなければならないと思います。


 その時には私は生体輸入を中止していたのでやったことはないのですが
政令指定都市の静岡市には環境省の出先機関が有るのですね。
行ったことはないですが電話はしたことがあります。
 小さな政令市で街中まで15分で行けますから
気軽になんでもやることはできます。

 川崎にいたら何でも揃うのですが
行政の窓口に行くにも時間がかかり、
イロイロと費用が多く必要なことを考えると
小さいけどなんでも揃う静岡市で事業をやろうかなーと
計画をして戻ってきました。



 そこで、
「私はフェレットと幸せに暮らしたい人の味方」


 ということなのですが、
フェレットフードも、ドックフードもメーカーのいい分を聴いていると
よさそうに見えるのですが、数年後、与えた結果に不満を持つことがあります。
当初気が付かなかった原料に不満を思うことがあります。

 そうなると、正規契約をして輸入販売を事業をして頑張っていると
先ほどの良いと思わないモノを「良いものですよー」と
販売を頑張ることになります。


 自分が良くないと思ているのをアピールして、
お客様もいいものを勧めているんだと信じてご利用することになるのでしょう。


 自分が良いものと思っていない物を扱うと
それはウソをついてセールスをすることになるのが
嫌でやれません。


 正規契約をして動き出すと投資も大きくなりますから
簡単にやめるわけにはいきませんでしょう。


 だから、計画をして準備を進めるも、
実施できないでいます。



 当初は生体を輸入するときにでも
採算の合うアイテムは輸入していました。
未だに25年前の輸入グッツも在庫が残っています。


 在庫と言うより要らないものなのですが、
捨てられない物です。雑貨なのでいいのですが



 フェレットバイトはじめイロイロなフェレットサプリメントも
輸入して卸売りをしていました。

 でも、知識が付いてくると扱いたくなくなるので
徐々に輸入を辞めていくことになりました。


 気持ちが萎えるんですね。




 もっとも、2020年現在までに培った知識で
1996年くらいの状態と比べると雲泥の差で情報を得ているので
その当時の製品は研究が進んでいないでできたアイテムだと
過去を振り返り思うわけです。

 ただ、現在でもそのころのアイテムは
流通していますけどね。


 そんな出来事が重なり、「ナルヘソ」と私が
 納得したアイテム群を作るようになりました。

 それでも、いろんな理由に廃版になっていくアイテムもありますが、


 ご注文時に戴いたメッセージのように
確実に問題を改善するようにできていますので
そうした成功体験の積み重ねでナルヘソアイテム群が成り立ってきました。




 そのようにして、ペットフードやアイテムを清水港を通じて
輸入するぞと計画していたことは
実行前に意気消沈です。


 フェレットフードはともかく、ドックフード、キャットフードは
マーケットのパイの食い合いで輸入業者はどこも苦しくなるという
話を伺っていますので、まあ、いいかと思っています。


「私はフェレットと幸せに暮らしたい人の味方」

 この目的の達成するには、貿易をするさきに達成するわけでもないので
準備はしたけど、実施せずでいます。


 同様に薬草栽培も
ウサギなどの牧草も栽培できますが、
栽培労力、コストを考えたら買った方が安いので
採算が合わないので大きくはやれていません。


 ただ、試験栽培を繰り返していますので
いつか採算が合うものができれば
こだわった栽培で薬草を作って行ければと思っています。




 話は長くなりましたが、
いろんな立場でも良し悪いがあり、
関わる人の心情もそれぞれです。



 「私はフェレットと幸せに暮らしたい人の味方」
 

 を達成するために、どうすればいいのか
いつも考え、計画実施はするも
やり切れないで中断している事も多くあります



 みんながフェレットと健やかに暮らせればといつも願っています。





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最終更新日  2020.07.07 16:03:05
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