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2020.07.07
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カテゴリ:フェレットの健康
アンゴラフェレットはたぶん5番目くらいには輸入したと思います。


 この経緯は何を言ってももう時効と思いますので書きますが
最初日本にアンゴラフェレットがやってきて
アメリカからどういうルートでやってきているんだ?と
問い合わせがあったので、わかる範囲でお伝えすると
最初とは別のルートで北欧からのルートが開発されました


 当初北欧のファームでは手術ミスが多くて、
アメリカに一端輸入して、手術をして日本にやってくるルートだったと思います。
短毛種のアンゴラというか、長毛にならなかった普通のフェレットの状態で
アンゴラとフェレットの交配種だよとやってきた子もいました

 ハマちゃんと名付けたこの子は、アンゴラではないですが、
フェレットらしくもない子でした。



 アンゴラは苗字として一族なものですから
意識をして接していました。


 一族と言うのは苗字が永池(ながいけ)ですから
長い毛ということで、一族なんですね。




 アンゴラは今はどうかチェックしていないので知りませんが
初期は異常な子が多くて、歯の異常や血の問題があり、
輸入をするのが嫌になりましたので辞めました。


 買うところがなければ、減れば繁殖数も減りますでしょ。
異常な子を作るファームのお手伝いはできないと。



 真実かどうかは知りませんが
ヨーロッパ毛長いたちとフェレットを交配して作ったと言っていましたが
真実はどうなんでしょうね。



 近親で交配を続けると異常が出てくるのでそういうことかなーと思っていました。



 ちなみに近い血縁で交配を続けるインブリード気味にすると
体格は小型化し、外の血を入れるとはねて平均的に大きくなるそうです。
そういう傾向もフェレットでは2000年ごろ起こりましたね


 これもアメリカの当事者に経緯を聴いています。・・・
まあ、時効ですよね。





 ついでに、頼まれて手術をしていないアンゴラフェレットも輸入しました。
フェレットと交配をした半ゴラなど生まれていましたね。



 頼まれた時に手助けをするのは
「私はフェレットと幸せに暮らしたい人の味方」
この目的に沿っていればお手伝いしていました。


 でも、目的に沿わなくてフェレットを苦しめるようなら
関わらないようにしていました。


 私の行動理念は格のごとしでした。





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最終更新日  2020.07.08 01:07:09
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