いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

2016/3/16記載

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健康博覧会に行ってきました。

　本日、金曜日まで開催しています。

　毎年この時期に開催していて、２０００年から通っています。


　さて、よく「サプリメントは医薬品ではない」


　という様な主張があります。


　それって当たり前で、当然のことをなぜいうのか私には理解できません。


　オバアサンを指さして、
男性ではありません。


　というような、私には違うものを二つ並べて指摘すのは意味わかりません。




　　　でも、そういう人はいます。


　それは、薬と同じ、薬に変わるものとして認識している人もいて



　私にとっては「だからなに？」と思うだけのことを言う人がいます。
それは事実なんですが、だからなに？です。

　その「だから」の部分をきちんと説明しなければなりません。



　良く獣医の言葉で上記のことを言う人もいますし
心に含めて飼い主さんに説明をしてくる人がいます。


　サプリメントはねーって。




　サプリメントの認識が
薬でなくて、薬の変わりとしてではなくて・・・




　サプリメントは栄養管理のツールです。
薬効成分を使うときもありますが、それは2番目の目的で
第一は栄養調整です。



　「サプリメントはねー足らない栄養素を補給するものなんです。」


　栄養素が足らなければ健康には戻りません。


　その子は栄養素が足らないと思うので栄養管理をするのです。
それを否定するってことは、そのサプリメントで補給しないでも
充分な栄養素を補給しているので要りません。。。なら正解です。




　薬に変わる物、薬として与えると思うので
獣医師はイロイロ言うときがありますが、


　その獣医さん栄養管理していますか？




　いろんな獣医さんがいるので、
「サプリメントを認めない」と言う獣医師もいて
それは薬のように見ているから発言していました。


　サプリメントで病気は治らない・・・これは誤りです


　サプリメントで病気は治りますし、
健康でい続け、病気の予防もできます。



　これを否定する人は医学知識がない人です。
あなたはいかがですか？



　でも、薬ではないんですね。



　病気を治す、病気の予防に必ずしも薬が必要ではないのです。



　というか、明治期以降の薬の認識が
私たちの日常認識とかい離ができているので
おかしな事象が産まれていますが




　サプリメントは医薬品ではない・・・だからなんですか？




　こないだ紹介している獣医師が大学で学ぶ
臨床栄養学の教科書の冒頭に記載されているように


　獣医師は栄養学の知識が大学では求められていなかったので
個人差のある知識なんですね。

　結局私が獣医師と話をしていて気が付いたのは
栄養の知識はないなーという事。


　獣医師の専門性は私の期待とは違うところに存在している現実です。