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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
2023年11月 加筆
この投稿もアクセス数の良い投稿です。検索して閲覧されているのか、タイトルを見てなのかよくわかりませんが。おそらくこの元になる情報は、医学博士のショウキ先生に2005年頃に聴いた話が元になっています。低気圧は自律神経を刺激して、副交感優位から交感神経優位に変わるというお話でした。副交感神経が優位の時のリラックス時や睡眠時に、交感神経が優位になるようなお話でした。 そのことから続くのは、連鎖してホルモンが活性化されるものや抑制されるもののお話でした。インスリンホルモン増加する反応では、体温上昇に繋がりエネルギー消費が増えることになります。これはインスリノーマに繋がるのではと研究をしていたのが2005年以降です。 福岡にお住いの中村さんが雨の時に発作を起こすとか、調子が悪いとか健康状態と天気について感じることが有って教えていただきました。普段の観察が気が付くのでしょう。そこから研究をさらに進めて、低気圧時にインスリノーマの子が特に調子を崩しやすいのがわかりました。さらにどうすれば問題を起こさないで済むようになるのか見つけていくことになります。 2023年現在はテレビでも天気痛と、低気圧が鼓膜に影響を与える仕組みが研究されている話を頻繁に聴くことになりました。 2018/06/04 記載文 インスリノーマの発作は低エネルギーが原因だと思うと、 前回触れました。(過去の記事です) 低血糖というのが広く知れ渡っている情報なので 上書きすることはできないでしょうから 「低血糖」という名称を使えばいいのでしょうが、 言葉に思考を束縛されている人はかなりいると思っています。 低血糖の症状だから、低血糖を改善しないといけないんでしょ。 だから、(血糖値を高めるために)ステロイドをはじめあれこれやる。 このシリーズでは低気圧の話を続けたいところですが、少し横道にそれましょう。 確かに低気圧の影響のなかにカロリー消費を促進させ 低血糖につながる流れもあります。 これは低気圧が血糖の消費をするので 補給が足らなくなれば、低血糖につながることもあります。という流れです。 なので事情がわかっていれば、発作を引き起こさない管理ができます。 低気圧と(いわゆる)低血糖の発作の関係は「タラれば」の話で 条件があった時に発作が起こります。ですから条件を適合させなければいいわけです。 これは一問一答形式で個別対応する事柄ではなくて 健康時でもインスリノーマの時でも対応をしている全体の行動の中で 発作を予防できる因子が含まれていればいいのです。 ただ、仕組みとしては理解していればベストかと思いますし、 低気圧はフェレットの体に影響を与えると認識していればベターだと思います。 さて、私は本も良く読みます。 雨降ったら図書館に居座っているかもしれません。 で、いろんな情報をフェレットや犬猫ペットに当てはめて理解しようと努めます。 そこで体の減少をイメージでとらえることをします。 この(いわゆる)低血糖症状というのは 以前にも記載していますが、 「お金がない」状態と近いです。 お金がないと生活が上手くママらない状態が発作としましょう。 生活がママならない状態にならなければいいのですが 低血糖発作という表現はそのままだと、 「お金がないから生活が上手くいかない」 と言っていると理解してみてください。 私の捉え方はわかりにくい人もいると思いますが そこは各々理解するように挑戦してくださればいいでしょう。 まあ、せっかくなので投稿してみます。 この話は良くしますので 続く話題を理解できている人と できていないかで予後は違いますね 知識を持っているかどうかが 小さな命の行く末に差を付けます 飼い主さん次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.14 18:17:16
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