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カテゴリ:農作物
今年最後のみかんを収穫しました。
最後?7月なのに?変ですねー みかんの収穫は9月末に始まって、 いろんな品種を楽しめて、翌年7月に終わります。 今年最後と言うのが変ですね。 もう肌も汚いですねーそれもそのはずです。 もう次世代のみかんはこんなに大きいのです。 1年を超えて成長しました。 木に成った状態で鳥に食べられるようになったら 生育の最終です。もう木に置いておくことはできません。 通常は1月に収穫をして、1か月ほど保管をして酸味を抜いて 販売されます。でも、私は5月まで木なりで完熟させます。 これがおいしいと言ったらありません。 甘味があり、酸味もあり、苦みもあります。 3月くらいから発送物に入れてお送りしていますが 味が変わっていくのを楽しんでいただけるかなーとやっていますが お分かりになる方がいるとうれしいです 先月にはこんなにおいしいみかんを食べたことがないと メッセージをいただき、私はとてもうれしかったので 次の発送物に雨の中収穫にいって入れてお送りしました。 その話を近所のお母さんと話をしたら、 そりゃそうだよと言う話になりました。 私は年中いろんな品種の柑橘を食べています。 おいしいものはイロイロありますが この最終みかんもそのおいしい仲間の一つです。 というか、買って食べるより、自分で育てたみかんの方が おいしい気がするのはなぜなのでしょう。 買うと失敗するみかんの確率が多いんですね。 私の場合は一つ口に入れておいしくなかったら捨てますので おいしいみかんだけの記憶しかないし、 ミカン園で味見をして食べごろなものを収穫するようにしているので 仕方がないと言えますが、手前みそならぬ、手前みかんです。 本当は1月に収穫して木を傷めない方法が正解です。 いつまでも木に成らせておくと木が弱りますし 翌年の収穫量が減っていきます。 でもおいしいものが食べたいので、 収穫するときに散らしながら 枝の負担を減らしつつ完熟させます。 とってもおいしいみかんは後10個ほどです。 次は8月にみかんのジュースが始まります。 みかんは一年楽しめる良い作物です みかんはいろんな種類でも生育の確認のポイントがあります。 変化するんですね。 皮の白い部分が成長と共に減っていきますし、 色も褪せてきます。 緑から黄色くなって、赤みを帯びて、褪せていく感じ。 いろんな種類がありますからそれぞれですが 変わっていくのは共通ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.20 10:23:42
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