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カテゴリ:ペットの雑学
今朝の新聞で台湾の李登輝元総統が97歳で亡くなったと。
私の台湾の代表者として頭に浮かぶのかこの方で 台湾の歴史を見ていると切っても切れないことが思い浮かびます 大学時代の友人です。 さて、前回の最期はこれまで何回か書いたようなその年代で 人間の医療レベルが違うという医学の発展に触れていました。 本当に書きたかったのは手塚治虫のことで読んだことが有るのですが 軍医を養成するコースがあった記事を読んでのことでした。 つまり、傷を縫ったり、止血をしたりと傷病に特化した ケアを学んで生まれた医師が量産された時代であったという この家電とかでいうなれば機能を限定して販売される廉価版のようなイメージです。 うーん。説明が難しいのですが 医者の教育内容もドンドン変わっていきます。 そう表現すればスマートかもしれません。 戦争時において即戦力の人材養成をしていた感じです。 軍医だけではなく、イロイロショートカットされた教育がありました。 もちろん正常な教育を受けて医師になり、 招集されて医師もたくさんいました。 それもイロイロな物語があるようですが お伝えしたいのは短期即戦力養成コースの存在です。 医者と一言で括っても、国家試験のボーダーを越えただけで いろんな医者が存在することになります。 主になるテーマはまだ先なのですが 同じ時代の医師も専門分野で別れ その専門分野のなかでも先進的な力を持ち得ている医師もいれば そうではないヤブ医者と称される医師も存在しています。 言いたいことはもっと先なので、読み流してください 仮に20年を1つの時代をして 1920-1940年代 1940-1960年代と括っていった場合 それぞれの病気などでやれることも年代で違ってくるのは理解ができるでしょう。 幕末の1860-1880年代 1880-1900年代 と医学の歴史を20年ごとで観察してみると 特徴が見えてきます。明治元年は1886年です 西洋医学が入ってきて日本の医学の成長の著しい頃です。 現代2020年代で病気になってやれることと、1886年(明治元年)とは 大きく違うことは理解できるでしょう。1945年と比べてもそうでしょう。 今、大きな病気をした時に、明治元年で得られる医療情報まで持ち得ている医師と 令和元年に得られる医師とどちらにお世話になりたいですか? こんなことをお話したくてツラツラと話を進めてきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.01 07:30:14
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