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カテゴリ:ペットの雑学
まあ、【調理から考える栄養】のシリーズで書いたことと同じようなことなのですが
家庭や調理室の範囲をもっと大きく考えて、 国土づくりと体づくりを重ねてみたいと思います。 この書こうとしたきっかけは、 まあ、「(ある)獣医が馬鹿だなー」と思うことがあったからです。 非常に不謹慎で失礼な言動ですが 短い言葉で表すと、それで、その通り思っています。 ちょっと実際の言動とは違えて書きますが これまでの経験でよく言われることです。 「サプリはなー」って一段低く思われて 何から一段低く考えられているのか知りませんが 「サプリで病気は治らない」と言う意味で 頻繁に獣医師が使っていることを耳にしています。 それは薬と比較しての価値づけで別にいいのですが サプリは薬と肩を並べる存在で争っている物ではないのです。 むしろタイヤの両輪のように薬を支える存在がサプリであるとも言えます。 さぷり・・・ここでは栄養素に限って話を勧めたいので 栄養補給。栄養管理としますが。 「獣医師が馬鹿だな」と思うのは ペットフードで充分、栄養管理は必要ありませんと言う獣医。 もしあなたの主治医がこの手の発言をするのなら 病院を変えるか、自分で管栄養管理をして付き合うか 選択をしなければなりません。 獣医の言うなりの専用フードと薬では治るものも治りません。 治る種類の病気もありますが、限界を迎えます。 私の眼から見える風景をざっくりいうとしすれば 人間の赤ちゃんがおなかが空いてないていているとします。 それならミルクを与えればおなかは満たされて泣き止むでしょう 「なく」というサインはほかにもおむつが濡れているということも 有るでしょう。 「ない」ているので、空腹に眼をやらず おむつだけやっていれば問題は解決しませんし、 ミルクの補給をしなければ、、、、最悪の事態もありますね。 これは極端ですが、私にはこの手のように見えています。 動物はサインを出しています。 不調のサイン、どうすれば良くなるかのサインを出しています。 どうすれば良くなるかは薬でもあり、栄養でもケースバイケースでできるでしょう。 栄養補給に絞ると、栄養素の種類と量がそれぞれに答えが有るのです。 動物は栄養不足のサインと、どれだけの補給が必要なのか サインを出していますが、それに気が付かずに補給をしていない状態に 多くが私には見えています だって、栄養管理をするとその子は健康になるのですから。 もちろん全てではないです。 その子に生きる力が有って、補給量が適切であったと条件が揃ったときです。 本当に「赤ちゃんにミルク」は極端な例ですが、 足りていないことにきちんと対応をしないと問題は解決しないと 重ねて理解いただければ幸いです。 そこで栄養管理はどういことなのか今更ながら 国土の状況を重ねてみたいと考えたのです。 結論とすれば、その子に必要な栄養素をキチンと与えましょうね。 そんなメッセージです。 やっているツモリの人はかなり多くて、 病気が治らないのも多くが栄養不足に関係しています。 結果が出ないことは正しくやっているツモリでしかないのです。 さらに悪いのは獣医師が栄養不足のサインを見落としてそのままにしてしまい、 ましてや栄養管理の必要はないと豪語する獣医師もいる始末です。 体は材料が有って初めて機能するのです。 体の材料が栄養素なのです。 サプリばかりで治療をしないと陰口をたたかれたというお話も この投稿のきっかけになっていますが、 その人はしっかり病院にも行くし、検査もするし、 動物病院で処方される薬もやっています。 そのうえで栄養管理をされているのですが、 何を理解しているのか周り回って、サプリばかり。。。? その人は動物病院の治療に栄養管理を付加しているだけなのですが。 おかしなものです 人はいろんな人がいて、いろんな理解をされています。 いろんな物事にいろんな考えを持っています これは動物に関したことばかりではないです。 で、国土の作る。。。前回はアスファルト道路のお話をしました。 材料は石油と、砂利。。。これは古来から日本に存在していました。 静岡県でも今でも石油は出ます。。。わずかですがでてますね。 国土を作る材料を、鉄、木材、石、石油としてみましょう。 すべてが大切な材料ですね。 実際にはもっとたくさんあるでしょう。 赤ちゃんでミルクを与えるという1つの選択ですが 国土はこのそれぞれの素材がそれぞれ必要になっています。 何かなくて代用して物事がなることもありますが 代用できなくて物事が成り立たないこともあります。 そういうことで、体には必要な栄養素が種類と量が足りないと 体は機能しません。 でも、専用フードを与えているからと 言ってきますが。。。足りていれば不調は現れず 不調なら栄養が足らないかもしれませんね。 そんなお話を続けていきます。 栄養管理が必要ないと思う人は その食事で充分だと思っているのですね。 繰り返しますが健康時ならそれでイイでしょうが 不調時には健康時と同じ食事では足らないかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.18 11:30:41
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