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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.08.31
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カテゴリ:ニワトリ
私的にうれしいことがありました。




 卵です。



 何のことないのですが、
卵が温かいとうれしいです。


 産んで何分の卵なのでしょうね。


 今日は産むところを目撃したのです。

 出てくるのをマジマジと。


 産みそうだなーと言うニワトリを眺めていて
動いたときに卵があったことは有りますが

 ポトッと体から出てくるのを初めてみました!
 それだけで一日楽しいです。





 さて卵。ただの食材を作っているのではありません。
薬?を作る材料です。


 民間薬なのでしょうけど食べ物と言うより
薬の認識なのでしょうね。卵油です。


 卵油は明治の最初には普通に民間で作られていたそうです。
いつ頃が最初なのでしょうかね。


 今は卵は1個10円の認識で安価なものと思うかもしれませんが
卵は昭和のはじめでも非常に高価な食材でした。


 今でいう1個数百円くらいの価値なのでしょうか?
そんなことを言うお年寄りもいました。


 今でも1個500円の卵も、それ以上のものも存在しますが
ニワトリの品種とか、飼育方法、薬をやっていないかで
価値が付いていくのだと思います。


 それを加工をして卵油にする。。。

充分薬の感覚が有るのかもしれませんね。


 韓国ドラマのチャングムでは土を食べて薬にしたり
牛肉も薬扱いでした。

 もっともウルソも元々は牛や熊の胆汁を元にしていますし、
牡蠣の殻も薬にするので卵も滋養食以外にも
薬の認識を昔の人は持っていたのかもしれませんね。


 卵油は結構が良くなったりと意外と多機能です。



 作り方は黄身だけにして油を引かずに炒めます。
弱火で2時間ほどでできます。


 最初はいり卵の状態から塊が小さくなっていきます。
その後30分ではフレーク状になってそれから1時間は
あまり変化がなく、焦げないように混ぜながら時間が過ぎていきます。


 120分でできるような情報ですが
120分経過してもあまり変化がなく、
130分を超えてきてから急に黒くなったと思えば
煙が出てきて、焦げて失敗かなーと思っていたら
液体が出てきて、塊は炭化して黒焦げの塊に。

 





 あっという間の変化で、
どうしてこうなったのか良くわかりません。


 たぶん、水分が無くなってフレーク状になった卵は
最後細胞壁が壊れて油分が出てきたのかなーと想像しますが
実際はどうなのかわかりません。


 平飼いで大切にしているニワトリが産んだ卵。
抗生物質等一切の薬を使わない有精卵のみで作った卵油。


 良い結果が出るとうれしいです。





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最終更新日  2020.09.01 00:08:58
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