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カテゴリ:【業務連絡】
来週から朝ドラのエールが再開されます。
とても楽しみです。 ちょうど食事の時に当たるので見ています。 朝ドラは見てきたことがなくて、 広瀬すずちゃんが同郷(静岡市清水区出身)なので 応援しているのでたまに見ていて、 その次のスカーレットははまりました。 時間があれば陶芸をやりたいので 興味があって見ていたら ヒロインの旦那の八郎さんにはまりました。 すごく演技が上手くて 最初のコロに涙がスッと出てきました。 戦後の食糧が無い時に イッセイ緒方の描いた絵を売った話で スッと涙が・・・ すごくうまかったです。 今回は引き続き初めから見ています。 エールの主人公古関 裕而・・・知らなくて 作曲した音楽を聴いて、あれも知っている、 これも知っていると驚いて、興味を持って見ている段階です。 ご覧になっています? 私は福島の銀行4人組が面白かったです。 この間の土曜日にブラタモリが台風のために流れてしまい ガッカリして高野山の番組を見ていると 20時前にに来週のエールの模様が流れました。 それだけで見ていてよかったなーと思っていると 物語はいよいよ太平洋戦争に話が進み 軍歌を作曲するって宣伝していました。 そうしたら、「露営の歌」も古関 裕而ということで驚いた次第です。 ご存知ですか?露営の歌。 美空ひばりさんが歌っていたものがあったので 紹介させていただきます。良かったら聴いてください。 「勝って来るぞと勇ましく 誓あって国を出たからにゃ」 のあれです。 正直軍歌はあまり好きではなくて、嫌いではないですが 戦争賛美を感じ、街宣車のイメージが強く・・・ 正直歌詞は全部は知りませんでした。 そして初めて知って驚いたので 忘れないように書いて、良かったら皆さんにも知っていただければと 思いました。 戦争賛美のような歌に聴こえてやはり好きには成れなくて それでも最後まで聞いたら、 「東洋平和のためなれば なんの命をおしかろう」 で〆ていました。 これも、涙がホホを流れました。 別に戦争の話を書くブログではないので 詳しくは書きませんが、 時代の経過のなかで人間の医療を調べていくと どうしても避けられない現実で 戦争は文明の母とも言うので、大きな転換点にもなるので調べています。 クリミア戦争なんて看護師のはじめですし 天気予報もこの時に産まれていますね 私はいろんなことに興味を持っているので この戦争時に生きていた個人が何を考えていたのだろうと 興味を持っていました。 植民地解放とか八紘一宇とかいろんなスローガンはありますね。 どういう気持ちで出征して行ったのかなーと興味を持っています。 私なんか戦争にいけなんていわれたら逃げますもん 行く必要性が感じられないからです。 必要性があれば行くでしょうけどね。 で、 「東洋平和のためなれば なんの命をおしかろう」 こういう気持ちで本当に行ったんだーと 時折そういう書籍に触れますが フーン、、、きれいごとって思っていたんですね。 「勝って来るぞと勇ましく・・・」と良く聴く軍歌の最期の結び 戦争に行く目的が 「東洋平和のためなれば なんの命をおしかろう」 泣けました。 私たちはそういう先人の行動のなかで 平和に暮らせているのだと、 その時代の人のおかげで75年戦争が無いんですものね。 それまでは10年ごと戦争をしている(そういう表現の文章がありましたので引用) 明治維新から戊辰戦争から始まり 戦争ばかりをして1868-1945までの77年間に何度も戦争をし、 時には1年の国家予算分の費用の戦艦を購入したりと 浪費していたのと同じ時間の75年を戦争のない時代にしてくれたんだと・・・ まあ、そんな戦争の話をしたいわけでもないので 良かったら聴いてください。 私は非常に感じ入りました。 戦争を調べていると難しいです 戦争の続きで医療の話を少し続けますね 先日、母の通院についていってきました。 ちょっと入院して、今も呼吸器に難があり 少し動くだけでも息苦しさを感じていて 入院後の検査通院で車いすを押す係で行きました。 病院には図書室があり、覗いてみると病気、健康の本はもちろんですが 面白そうな本が並んでいました。 「女性たちのなんとか」って表題の本でした まあ、おばあちゃんがどんな人生を歩んできたのかと言うのを 聴いて文字にして行った本です。 パラパラーっと手に取って読んでいると、 戦争時にこの病院で働いていたおばあちゃんの話がありました。 17歳で看護婦としてこの病院で働いている時に 静岡空襲があったと言います。 私の娘の年齢で、看護婦として働く・・・ 昔はたくさんいました。 空襲の影響が出てくるのですが、 静岡の中心部の駿府城にあった病院から西が 大きな河川まで全部焼けてと描写されていました。 そして、負傷者が運ばれてきて、 資材がなくてと話は転回して行きます。 私はこの手の話の本は読んだことは有りますが 私的に初めて知ったのは、 ニオイとか気持ち悪さといった 人間の感情、感覚がそこに表されていたことです。 看護師さんは文句(?)も言わず、聖人のように看病してくださるという 認識をしているのですが 包帯を洗うときに使うクレゾールのニオイが臭かったとか 私たちと同じ感覚を持っている人が あの戦争時には存在していたんだと感じ入りました。 当たり前と言っては当たり前なのでしょうが、 映画やドラマでは負傷者に対し臭いというニオイの感情を見ることがないので 私的に新しい感覚でした。 良く、蛆が湧く描写はありますね。 傷口に蛆が湧く・・・漫画でも、映像でもよくあります。 そのおばあちゃんはその話も書いてありました。 最初は小さな桶で受けていたが、量が多く最後はバケツで受けていたと。 この間警察署から鶏を保護ボランティアで引き取ったら トサカに傷があり、30匹もの蛆を獲ることになりました。 そういうことが突然振りっかかったんですね。 75年前の医療と今の医療。。。 記憶で文字にすると、どこかの戦争の時に傷口を石灰水で洗うことで 病気の治りが良くなってという有意差があり その後に消毒と言う概念が産まれ、傷口があれば 洗って消毒となりました。 その医療も今では消毒が必ずしも必要ではなくて 清潔にすることが大切で水で流して、消毒を使わないという処置が有ります。 湿潤療法と言われるもので、度々紹介している療法です。 参照ウィキ 消毒が大切ではなくて、清潔にしておくことが大切なのですね。 ここで問題にしたいのは、消毒をすると、体の表面にある役に立つ菌も 殺してしまうので、最悪傷跡が残りますし、 傷の治りも悪くなるそうです。 この考えをご紹介したい理由は 子供さんがいると怪我をしますでしょ そうするとマキロンなどの消毒をしますでしょ。 その行為はどうでしょう。と言う疑問の投げかけです。 反論する意見もありますのでご自身で考えて 消毒を使わない選択も一つ持って見てはどうでしょう。 医療は変わっていくものもあれ、 変わらない物もあります。 医療の歴史を調べることは 動物と幸せに暮らす術の大切な一つになります そう今回は「露営の歌」を紹介しました。 ちょっと考えさせられた歌詞でした。 動物の健康を真剣に考えられる平和な世の中はいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.09 00:31:41
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