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カテゴリ:フェレットの健康
過去記事です。こちらをご覧になった方がいらしたようで
閲覧履歴に上ってきました。 2015年12月の記事です 本文中には問題を記しているので 解答を考えてみるのもいいでしょう。 この答えは亜鉛の冊子などで紹介している、、、はずです。 さて、最後の方でメレナのことを書いています。 キッチンサプリ(台所にある材料で健康を保つ)の一例に 紹介していますが、材料を紹介していません。 2015年の記事です。答えは分かりますか? 2019年の勉強会で紹介していますが ブログ中では記載した記憶はどうでしょう。 メレナは死の間際に見られるイメージの 黒いタール便です。 治れば「死」に直結する問題ではないのですが よく亡くなる前に起こるイメージを持っています。 そういえばこのメレナは何年も直接のお客様で 一件の相談すらありません。 どういうことか、、、メレナはビタミンK不足と 一端仮定するとしましょう。これ以外の原因もあるでしょうが ここでは置いておきます ビタミンKが不足すると止血がしにくくなります。 簡単な理解でビタミンKは止血ビタミンのイメージでよろしいです。 これがメレナに関係するのは、便の黒い色は 腸の奥の方で出血した血液の色です。 腸の出口に近い部分での出血は赤い便になります。 そして、なぜご相談が無いかです。 その秘密はメレナになった原因が 動物病院の治療にあるとするからです。 え?ビタミンK不足をお話していたのではないの? 話が飛んだよ・・・とお想いの方が多いでしょう その感想は知識の所有量の差で起こります。 何を言いたいのかわかった人、 まだわからない人 人ぞれぞれです。 この情報は私の著作ですでに記しているからです。 読んだけどわかんないやと言う人もいるでしょう。 知識量の問題です。 あなたはどれくらいフェレットのことを知っていますか? もちろんすべてのメレナが動物病院が作ったとは言いません。 それでも一部のメレナは動物病院で作られています。 でも獣医師は自分がそういう副作用を出したとは 説明しないでしょうね。理解していたらメレナにしないような 対応をすることでしょう。 で、どういうことで動物病院でメレナになるの?ですが これは長期間の抗生物質の利用です。 どのくらいで起こるのでしょうね。 その子その子で違うのでしょう なんで抗生物質の利用で? 著書に記しています。 そもそも長期間の抗生物質の利用は基本NGです。 1週間程度で終わらせて欲しいですし まあ、2週間。。。許します? 新規のお客様では3か月、半年継続している人も 珍しくありません。 私の直の健康管理をお手伝いしているお客様は そういう無駄で、リスクがある抗生物質を使わないように アドバイスしています。 こういう時に起こる反発は 獣医さんが言っているのに 抗生物質を辞めるというのですか? というもの。 獣医さんが正しいことを言っていると思っての そういう意見。 これは、抗生物質の作用と使い方を良くご理解いただければいいでしょう。 ということで、抗生物質の長期利用をしないことで メレナになっていないってことなのでしょうね そうすると、フェレットのメレナは抗生物質の副作用で 獣医師が作った病気ってことになるのかな? と思っています。 もちろんメレナの原因はほかにもありますが 一つの病気にさせない方法として 抗生物質を長期使わないという 予防と言うよりも、自分で病気を作らない秘訣です。 では、キッチンサプリにするには何を材料にするのかは 「納 豆」です。 10年以上前にメレナの対応方法を知っていて アイテムを作ろうかとビタミンK(単体)を探していたのですが 私には見つからなかったので あれやこれやいて、 メレナの相談があれば、対応方法を教えて差し上げればいいや ということで、アイテム開発は中止ましました もっとも、メレナになる事例も少ないので 商品としては成り立たないのですけどね。 それでもたまに新規のご相談は有ります。 あ、納豆が材料ですが、納豆を食べさせるっていうわけではないです。 こういうご意見がありました 予防の為の費用と病気になってからの費用が同じなら、 出来るかわからない予防にお金を使うよりも 病気になってからの治療費を払えば良いとか聞きますね… 予防に費やした事のとの比較が出来ないからそうなるのでしょうけど、 そこにはフェレットが苦しむ事が考えられていないです。 予防できるかわからないから病気になったら 病院に行けばいい・・・それもそうなのですが そういう意見を持つ人ははっきり言いましょう。 こういう人は自分で病気を作り フェレットを苦しめているんですね。 これも反発をうむ表現ですが 私は事実だと思いますね。 フェレットとどうやれば健やかに暮らせるのか?を 25年調べていて、少しずつ分かってきて 病気の予防と、病気になる仕組みと、 病気の治し方等イロイロわかってきました。 そういう知識を作るために お金と時間をたくさん使い一つ一つ探して 結果を出してきました。 全部がわかっているわけではないけど 一つ一つわかってきました。 病気をさせないで済むのならさせたくないですよね。 知識がないと獣医師に病気を作られています 知識がないと飼い主さんが自身で病気にさせています 私はそれでは嫌なので どうすばフェレットと幸せに過ごせるのか調べていた いちフェレット愛好家です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.12 12:50:56
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