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カテゴリ:フェレットの健康
病気の予防しますか?
こういうご意見 予防の為の費用と病気になってからの費用が同じなら、 出来るかわからない予防にお金を使うよりも 病気になってからの治療費を払えば良いとか聞きますね… 予防に費やした事のとの比較が出来ないからそうなるのでしょうけど、 そこにはフェレットが苦しむ事が考えられていないです。 後の方はお話を伺った方のご意見ですが。 私はフェレットの研究者でメーカーなので 中立的な意見ではないので、 その枠を外して「いち愛好家」として少し語ってみます。 特定のメーカー、製品を使う使わないではなくて フェレットが健康でいられることを考えるか否かのお話にしてみたいと思います。 フェレットが病気をしないように考えますか? と言う部分。 このブログに眼を通していただける方は 病気になってほしくないと望んで行動もされていると思います。 私はフェレットに病気が多いと知り、調べました。 すごく調べました。でも、調べてもアメリカにでも その予防法は有りませんでした。チーン 世界中のどこにもない情報でした。 でも、なんでフェレットは病気になるのだろう 病気は治るのだろうか?と調べていました。 フェレットに触れたのは1995年で、1年調べてから フェレットをお迎えし、ずーっとフェレットのことを考えていました 日本で売られている日本語の本を集め、 関連する動物の本を集め、 英語のフェレットの本を集めて翻訳して どこかに答えが有るのか探しました。 でもなかったです。チーン 皆さんは1996年当時の私が調べて情報量くらい調べたコトありますか? フェレットの分子栄養学に着目して調べていくのは1998年で シフトが変わっていきますが、それ以前はフェレットのことをもっと知ろうとして 行動をしていたのですね。 1998年からの分子栄養学の研究のまとめは 2002年の出版した「ペットの栄養学」が その当時のメモを読み物にできるように整えたものです。 それでフェレットの病気の原因が食事にあることが分かったのがその時です。 そしてそれ以降も基本的な考えは一切変わっていません。 それだけ普遍的な考えを2000年には見つけていました。 それ以降は細かな各論を探すことをしていました。 2000年の発行した「フェレットの愛し方」は アメリカの「ガイド ツー フェレット」と言うアメリカの本の翻訳をベースにして 読み物として作ったものです。 では20年前の私の学びをしたうえでまとめた本ほど 予防をしない考えを持っている人は フェレットのことを調べているのでしょうか。 絶対にそんな人はいないと思います。 1995年から2000年ですので、 フェレット歴5年とすれば、それくらいの経験の 人はたくさんいますでしょ。 基本的にやっていない人が軽口を叩くを私は「感じています。」 フェレットが病気が増える4歳・・・飼育歴5年で どれくらい調べられますか? 当時はフェレットの情報は非常に少なかったのです。 むしろ私が出している立場でした。 小動物雑誌などいろいろとね。直接的に、間接的に。 フェレットとどうすれば健やかに暮らせるのだろうかと求めていたのですね。 予防をしないと言い切る人は どれくらいやっているのでしょうかね。 費用の面で治療と予防費が同じなら、 病気になったら動物病院に行くという意見。 そういう人もいますし、 分からないでもないのですが 大前提として動物病院に行けば病気を治してくれると思っているのでしょうか? 悪いですけど、動物病院で治せる病気は限られていますし フクスイカン(副腎疾患・インスリノーマ・肝臓疾患)は良くありますが 満足に治せませんよ。実際に。今だに。 いやそんなことない。獣医師が正しいという人もいるのですが、 現実は違います。これは私の見る目線での私の「評価」ですが 実際に治らないし、そのまま亡くなっていきますし 一向に解決できないのが現実です。 私の見る現実が、実は現実ではないということもあるのかもしれませんが、 自分のミスでフェレットを「壊していて」獣医さんに「直」して(治すではなく) って、獣医さんも困ります。 なるべく病気にしないでと思うかもしれませんが 獣医さんは病気になって治療をする時に対価をいただく仕事ですので 予防については考えてもいないかもしれませんね。 治療に一生懸命なのかもしれませんね。 病気の予防方法を考えるのは フェレットのことを大切に想う人がするのが一番です。 やっていますか?その一つとしてこの面白くもないブログに 眼を通りに来ていただけているのでしょうが。 フェレットの病気で100万円を越える人結構います。 私は2002年ほどでフェレットの生体販売を辞めて サプリメントだけになっていきましたが 生体を販売するのは、輸入して成田空港にとりにいって、 たこ焼きサイズの頭の大きさの子たちを相手にするのは楽しかったのですが、 病気になった時の医療費が大きくて、治ればまだしも 獣医師は治せない病気が多くて そんなんじゃあフェレットをお勧めするわけにはいかないと 辞めたんですね。で、どうすれば健康に成るのか研究していって今に至っています。 予防できるかどうかわからない・・・ 分かりませんよね。やって試していかないと。 良くなることもあるかもしれませんが 何も変わらずに病気になるかもしれません。 でも、検討しないと始まりませんよね。 私が言いたいのは、 出来るかわからない予防にお金 病気を予防するためにはどうしたらいいのか 知るためにお金をかけることも、第一歩だと思います。 こうしてわかったような意見を口にすることは 未来の病気を予防できる状態を放棄しているということなんですね。 分かりますよ。自分の家族だけの、 今の予防ができるかできないかを議論していて 他の子は関係ないと思う気持ちもわかりますよ。 でもね、フェレットみーんなが病気をしない世の中に 病気の予防ができる方法が一つでも、 少しの確率が上がるような方法を見つけるためには 誰かがお金と時間をかけて探すしかないんですね。 私は自分でやってきただけですが いろんな人がその想いで探してもいいと思います。 フェレットは大切でかわいいでしょ。 分かりますよ。よその子は知らない。 今の子と楽しく暮らせればいいんですね。 病気になったら病院で何とかなるだろうと思っているんですね わかりますよ。 正直私はそういう人はフェレットと暮らさななければ、いいと思っています。 治せない医療行為にお金を使われますよ。 病気を予防することを考えない飼い主さんの元で 病気になり、苦しむ命があれば、フェレットはおもちゃではな意思のある生き物なんですから 辛い思いをさせる必要はないですよね。 予防を考えずに医療費にたくさんのお金をつかうなら、 他にお金を使って楽しいことはたくさんあるはずです。 健康に飼おうと考えない人はフェレットと暮らさない方がいいです。 これは特例のメーカー、製品を使うかどうかではなく 予防のために考えて行動するかどうかってことです。 病気の予防をするにはいくつかの選択ができると思います。 それ以前に予防のために情報を入れることは大切ですが それをしない人もたくさんいます。 今はネットで情報が集められますが そこに予防方法はでていますか? ネットで探すことも、予防を考えない人はしないでしょう。 情報を集める、学ぶにはお金も時間もかかります。 正直1万円あっても、調査するにはすぐに消える程度のお金です。 私は日々お客様から研究協力費を少しずついただいています。 それを集めて何かに利用させていただこうと考えていますが 気持がある方はこういうお気持ちをいただけるものです。 情報って勝手に産まれるわけではなくて 今、手にできるような情報も、過去誰かが生み出しているわけです。 正直、フェレットと幸せに暮らせるには、 少しずつでも努力して知識を積み重ねていくほかないと思います。 今って、どんなときにも息をしている瞬間で、 今しか動けませんよね。あっという間に過去になります。 今あるか、ないかではなく、未来にあるようにするには 今(動ける瞬間)少しずつでも行動するしかないのです。 未来は今の積み重ねの先 過去の積み重ねで今が有るのですね。 意味わかります? 分かったような顔をして、 出来るかわからない予防にお金を使うよりも という事なく、予防できる方法を探すためにお金を使ってはどうでしょう。 予防の為の費用と病気になってからの費用が同じなら、 出来るかわからない予防にお金を使うよりも 病気になってからの治療費を払えば良いとか聞きますね… 病気になった時に使うお金の数%でもみんなで持ち寄って 未来のために研究する活動を応援してもいいと思うんですね。 私は充分ですので、そういう行動をしている人に支援されればと思います。 していますか? 誰かがやってくれる、 誰かがフェレットの病気の予防を見つけてくれる・・・そんなのないです。 私はそう思っていたので自分でやって、 自分の子を守ろうとしました。 お友達のフェレットを守ろうとしました。 今はお客様のフェレットを守ろうと頑張っています。 病気になって獣医さんは治せませんよ。本当に。(もちろん治せるものもありますけど) よく観察して統計をとってみるといいです。 どんな検査をして、どういう治療方法をして どんな薬をどれだけやって、どうなったのか。。。 情報を集めてみるといいと思います。 やっていますか? 正直、病気になったら病院に・・・ その感覚もわからないでもないですが そのように考えるのは繰り返しますが 動物病院が適切な対応をしてくれると 勘違いしているから思うのでしょうね。 勘違いも失礼な表現ですが 現実と期待感は違います。 最近でもイロイロありますもので、 ガッカリしています。 また、書いていい頃になったらお話してみましょう。 私は生涯医療費があまりに高額になるのなら フェレットは一緒に暮らす動物としては向いていないと思っています。 今の私の考えは病気も予防できるものはできるし なんなら、飼い主さんが病気を作っていると思ってもいます。 病気は減らせています。 病気になったら動物病院は治せないと思っています。 でも、病気を治せる生命力はフェレットに備わっていると 見つけていますから、 大学生の一人暮らしで家族に向かえて、 就職し、自分の収入で医療費管理費を支出しても そんなに大きな金額にならないで行けると思っています。 だから、安心してください。 ちゃんとフェレットのことを理解できれば フェレットと幸せに暮らせると思っています。 そう思っているのは、これまでの25年の経験でそういう結果が出ていますし たくさんの時間と費用を使って病気の予防を考えてきたからの結果なんですね。 予防の為の費用と病気になってからの費用が同じなら、 出来るかわからない予防にお金を使うよりも 病気になってからの治療費を払えば良い このように考えていると 個人でフェレットと暮らすならいいと思う面もありますが、 こういう人ばかりだと、フェレットの未来は暗いですね。 そんなフェレットの全体のことなんて考えたくない・・・ そういう人もいるでしょう。 でもね、フェレット全体の動きの中から 皆さん個人個人に有益な情報が産まれているんですよ。 益を受けるだけではいけないと私は思います。 そんなことないよ。製品買っているじゃん と言う反論もきそうですが、 ともかく税金が投入されてフェレットが健やかに暮らせる方法が産まれるわけではないので フェレットと暮らすのが好きな人同士で答えを見つけるのが現実的だと思うのですね。 業者がやれよ そういう飼い主さんからの想いもありそうですが 私は飼い主からスタートしていますが 業者がフェレットのことをどれだけ考えているのか。。。 それはどうなんでしょうね。 期待通りですか?期待外れですか? 業者の必要な知識量の基準はありそうですが 私は長く業者さんとも会話をよくしていますが 私のように研究している人、すごく少ないです。 知識量なんて会話をすればわかりますもの。 それがいけないってことではなくて 業者の知識量はこのくらいあればいいというライン。 獣医さんの情報量もこれくらいと言うのがあって、 フェレットと人間が幸せに過ごせるための情報量のラインまで 私は達していないと思っているだけです。 私もまだわからないことも多いので 研究を継続していますが、 分かったような顔をして 予防の為の費用と病気になってからの費用が同じなら、 出来るかわからない予防にお金を使うよりも 病気になってからの治療費を払えば良い こういう考えを持っているのなら 繰り返しますがフェレットと暮らすのをやめた方がいいと思います。 健康に暮らせるために知識を増やすために お金を使うのも予防の第一です。 情報は無料なんてわけはないんです。 分からない人は分からない 伝わらない人は伝わらないので結構ですが 分かんない人には私が見つけてきている情報は 手渡したくはありません。キッパリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.15 00:59:19
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